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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

検察庁法改正法案の解説

 相変わらずステイホームな週末でした。書店に行けてないし、amazon頼むのもいろいろ面倒なので、Netflix三昧で過ごした。

 そのオリジナル作品であるが、果たしてどうなんだろうという作品が多いような気がする。まあ、個人的な主観だけどね。お金はかかってるんだけど、ストーリーが雑なのが目に余る。特にアクションとかミステリーホラーとか。

 そんな中でも傑作もある。「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」はそのひとつ。今月公開されたばかりの新作なのでまだ観てないひともいるかと思うが、どこかの映画コンペティションに出品されると、なにかしらの賞を取れそうな作品。ざっくりいうと現代版の「シラノ・ド・ベルジュラック」とでもいうのかな。いやあ、ほんと深い脚本、演出。こういうの日本の映画でも作ってほしいな。ほんと、世界にはものすごい才能がゴロゴロいるわ。

 あまりに時間があるので、避けていたシリーズ物も楽しんだ。いまさらかもしれんが、韓国ドラマの「キングダム」。みんなハマっていたから、危険と感じていたのだが、まさに引きずり込まれてしまった。申し訳ないのだけど、NHKの大河とかが色褪せてみえるのはぼくだけでしょうか。予算が違うのかもしれないが。

 まあそんな週末でした。

 そして今週は、例の検察庁法改正法案のどう決着するかであった。すると報道では、今国会での成立は見送りの公算が大きいとのこと。あまりのSNSの反響に政府側も無理筋と踏んだか。

 有権者が本気になると、こういう法案を阻止できる可能性があるということがわかったということで今回の出来事はものすごく意義がある。この調子で我々ももっと政治にコミットしましょう。

 この検察庁法改正法案のどこに問題があるか、いろんなところで解説されているが、SNSで回ってきたこの動画がコンパクトで面白かったのでシェアします。たとえもわかりやすくていいのでどうぞ。

 

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