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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

戒厳令でもしかたない

あちらこちらにもうコロナ後の世界、なんて記事をネットや週刊誌に書いている人がいるけどちょっと気が早くないか? なんだろ、あとで当たっただろとマウント取りたいためなのか。その時になってみれば外れたからといって誰も気にしないから好きなことを書ける。「もうコロナ前には戻らない」とか。そんなの誰もがわかってるっちゅーの。

そんな先のことを分かったように書く時間があるならいまどうすればいいか案を出して欲しい。知見や知恵を集め、官邸とそのまわりの愉快な仲間たちにプレッシャーかけないと、奴らはますますコントのような判断をしそうだ。幻の30万支給が全員10万になったのもみんなの声がついに裸の王様ルイ16世に届いたからじゃん。とある宗教法人を経由し、届いたからといっても、やればできるということがわかった。なのでみんな声を上げて行こう。

先ほどZOOM会議でスタッフたちと会話し、時間が余ったので世間話などをした。気になるのはこの業界の経済話。どこそこの会社はかなり厳しいなんて噂しあった。どこも苦しそうである。入社予定の人員の採用を取り消したり、広告費を圧縮したり。

緊急事態宣言を5月6日に終えるのか続けるかどうか。高確率で延長になるだろう。しかしいまのこのような外出要請の形では感染者数もこのまま続くに違いない。ここはあなたの超得意技、超法規的措置や憲法の適当解釈をしてだな、何人たりとも外出禁止とするべきだ。もちろん食料や医療などの命に関わる外出は欧米先進国がやっているようによしとして。

終わったことは仕方ない。失敗だって誰でもする。変な見栄やプライドをして失敗から学んで一歩進もうよ。トライアル&エラー。トライアルしてなくて、エラーばかりじゃぼくら国民悲しすぎる。

特にイベント関係や飲食といったいちばん先に被害を被った人たちは、戒厳令でも仕方ないと受け入れると思うよ。

 

 

 

 

 

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