CLOSE
BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

シートベルト

先週からこの週末にかけて、当社スタッフはパリへ続々と出張している。今回自分はパス。寒いの苦手なので。

ちょうど一年前、そのスタッフ2名がパリの地下鉄でスリ被害に遭い、とほほな経験をしたので今回はたぶんいつもより用心して望んでいるだろうからきっと大丈夫。しかし本人たちに過失のない事故などはその限りではない。

バトミントンの桃田選手がマレーシアで事故にあったというニュースはちょっとした衝撃であった。重症ではなかったのが不幸中の幸い。オリンピックにも間に合うだろう。

海外に行くと乱暴なタクシーの運転に肝を冷やすことが少なくない。以前、ニューヨークのフリーウェイで大きな事故が起こった直後を通過したことがあるのだが、血まみれの人がクルマから放り出されていた。そのときに運転手にもっと安全運転しろと伝えたところ、本人もさすがに肝を冷やしたようで安全に空港まで送り届けてくれた。

しかしほぼどこの国に行っても、タクシーの運転は荒い。自分は被害に遭ったことはないが、結構な数の人が怖い目、あるいは被害にあってると思う。飛行機の事故の場合は、世界中で報道されるので認知できるが、クルマの事故は大きくは報道されない。しかしこればかりは運転手に委ねているので自分らにできることといえば、シートベルトを締めることと、安全運転をするようにお願いするしかなさそうだ。

海外に比べると日本のタクシーはマシなほう。とはいっても急な停車、発車もある。そういや去年乗ってたタクシーがトラックに幅寄せされぶつけられたこともある。軽微な事故だったので自分も運転手も無傷だったが。

タクシーに乗るとシートベルト締めろというアナウンスが流れるが、これからはきちんとルールを守るようにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る