CLOSE
BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

恐るべきヨドバシ

週末天気が悪かったものだから、どこにも出かけず家でネット通販ばかりしていた。特にamazonがブラックフライデーセールをやっているというので、熱心にブラウズした。しかし、セールでは特段必要なものが見つからず、スルー。それでも日用品などを定価で買った。

ひとつ買い忘れたものがあって、またamazonにアクセスしたら、単価が安いものだから4個セットとかになっている。単品だと届くのが1週間も先というので、他の通販はないかと調べたらヨドバシコムに当たった。買いたいものは一個300円足らずの下駄箱用の消臭剤なのだが、なんと同日中に送料なしで届けてくれるとある。恐る恐る注文し、その後外出し夜戻ってきたら届いていた。恐るべしヨドバシ。

世の中、こんなに便利になればもはや外出することもなくなりそうだ。

歯磨き粉や洗剤、ペットボトルの水などのコモディティは、ヨドバシ一択になりそうな予感。

近未来は、amazonのような企業がそのようなコモディティ商品を積んだ自動運転車を街に流し、注文を受けたら玄関前まで来てくれるサービスを検討しているというけど、そうなると店舗は本当にいらなくなるね。そうなると職もなくなるけど、土地の価値なんかも変わってくるんじゃないかな。

リモートワークなどの働き方の選択肢も増えそうだし、30年後はもはや賃料の高い都市部に住む必然性が薄らいでくるかも。

もうまったく先が読めない。一体世の中どうなるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る