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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

またユニフォーム

ちょいと用があって、河口湖方面まで行ってきた。富士山頂は見事に冠雪していて、抜けるような空の下、神々しく鎮座していた。富士山みると邪気が祓われるような気がしていい。

朝、高速乗るために外苑西通りの国立競技場脇を通った。ほぼ完成している。それにしても前よりも威圧感がすごい。ザハ・ハディドさんの案はこれよりもすごかったというから、あれが完成していたらあのあたり一体どうなってたんだろう。

パリのエッフェル塔は建造時、市民から猛反対を受けたそうだ。景観を損なう醜い鉄の塊。

さすがにこの時代には生きてなかったので、どれくらいの反対運動だったかはわからないが、ルーブルのガラスのピラミッドについては、若いころニュースでみたから覚えている。やはりこれもパリ市民には大不評で、ものすごい反対運動が起こっていた記憶がある。

いまになってみるとエッフェルとはパリのシンボルだし、ルーブルのピラミッドもあれはあれでアップルストアみたいで悪くない。ダヴィンチ・コードなんてあれがないとできなかった物語だしね。

時代が下るとそれはそれでよかったではないかというのがまあだいたいの歴史の流れ。そういう意味ではザハ・ハディドさんの競技場もよかったかもしれない。

そういう意味では昨日話題にしたサッカー日本代表のユニフォームもといいたいところだが、個人的にはフランス大会の腕に炎のデザインも時間が経っても好きになれない。

2002年の日韓大会のモデルがいちばん好きだな。買って着て応援してたし。

 

これこれ。

 

 

 

 

 

 

 

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