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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

便利の裏側にある危険性

iPhone11proを手に入れた。しかも発売日の翌日に。

スタッフのひとりが、発売日にiPhone11をアップルストアからピックアップしてきて聞いたところ、通販で届けてもらうのではなく受け取りを店舗にすると意外と早いかもとい聞いて翌朝試したらその日のうちに手に入れられることがわかった。

手にいれて一週間弱。7からの進化だけどあまり使い勝手というか、特段すごさは感じない。

どころかおとといの朝、iOSアップデートという表示があり、何気にクリックしたところ、ダウンロードに小一時間かかり、そこからアップルマークが出て風車がくるくる回るだけ。

これから打合せに出かけなければならないのに。

そこからおよそ2時間、画面は固まったままで外出。再起動の仕方がわからないし、それを調べようにも肝心のスマホがこれではどうしようもない。

空いた時間にすかさずタクシーを拾い、アップルストアに行くとあっという間に再起動してくれてことなきを得た。

音量ボタンの上を一回、下を一回、そして向かって右手の電源ボタン(?)を長押しすると強制再起動らしい。ものすごく簡単。それまでいろんなボタンの押し方をした。全部長押しとかいろんなボタンの組み合わせで。まさかこうきたか。

携帯の使えない仕事中の3時間というのはこれは不便というか、改めて携帯依存な生活を思い知らされた。

特に会社のビジネスフォンをスマホのアプリに置き換えたから、固まった状態では外線をかけることもままならない。タクシーの支払いも現金であった。

まだ今回のスマホに関する出来事は命に関わる問題ではなかったからよかったものの、こうしたOSが将来、自動運転のクルマやドローンなどに転用されて突然固まったりしたらどうするんだろう。とてつもない惨事が起こる可能性もあるななどと考えてしまった。

便利の裏側にある危険性。

まだまだ機械は信用できないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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