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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ボーダー 二人の世界

次号のアンプラグド・フイナム校了作業の最中、忙中閑ありとばかり、映画の試写に行ってきた。案内状がきていてどうしても観たかった映画。スケジュール的に昨日しか調整できなかったのだ。ええ、スタッフに対する言い訳です。

「ぼくのエリ 200歳の少女」のヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの原作の「ボーダー 二つの世界」。

「ぼくのエリ」は、オリジナルのスエーデンものも、ハリウッドリメイクの「モールス」も両方観たくらいの原作者の作品なので、ちょっと前のめりになっていたのだ。

今回の映画はひとことでいうと”びっくり”した作品だ。ほんとびっくり。

もう何を書いてもネタバレというか、なんというかなので公式サイトのストーリーをコピペします。

(以下、公式サイトから引用)

孤独な税関職員のティーナは、ある日、謎の男に出会う――

スウェーデンの税関に勤めるティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける能力を持っていたが、生まれつきの醜い容姿に悩まされ、孤独な人生を送っていた。

ある日、彼女は勤務中に怪しい旅行者ヴォーレと出会うが、特に証拠が出ず入国審査をパスする。ヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった――。

 

観終わってほんと、なんというか面白いというか、北欧だからのストーリーだなと納得。好き嫌いは分かれると思うけど、ぼくにとってはずいぶん好きな作品だったな。

早く公開して、観た人とこの作品について話しあいたい。

http://border-movie.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

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