むかしむかしの先輩からの教えで今でもわたしのベースになっているのが”高価なものはチープなものと、カジュアルなものはドレッシーなものと組み合わせましょう”というもの。
言ってみればそのまんまで組み立てるよりもこなれた感じが出しやすいってことでしょうか…
ブレザーに軍パン合わせたりスーツのアウターにアウトドアやミリタリーもの羽織ったりってのもその流れでいまだに実践しています。
で、シャツも同様。
スーツにスポーツシャツ由来のオックスフォードのボタンダウンを合わせるのもその流れだしツィードにデニムやシャンブレーを合わせるのも…。
そういえば昔はカジュアルなデザインのものといえばワークウエアだったりアウトドア、ミリタリー…とにかくホンモノ(それ風なデザインというものが存在しない)しか売ってませんでした。
若い頃お気に入りだったのは痩せたわたしにもフィットしやすいラングラーのウエスタンシャツ。
BIG MACやPRENTISのUSワークブランドはそもそも小さいサイズが日本に入ってくることも少なく(Mサイズ〜とか)、何度か買ったけど結局カジュアルに着ることしか出来なかった記憶があります。今では次男が気に入ってよく着ています^_^
今回Districtレーベルで作ったシャンブレーシャツは平織のシャンブレー。PRENTISみたいな薄手のものでジャケットのインナーにも合わせやすい肉。
両胸ポケットフラップなし、同色のボタン…そして嬉しいのがちゃんと肩はフィットさせながら昔ながらのゆったりフィットというトラッドなバランスなこと。
あっという間に完売しましたが、共生地のタイも少量だけ作ったのですかさずセットで購入しました。
年齢のせいかシャンブレーシャツを裾だししてカジュアルに着るのは気恥ずかしいので(休日ご近所着ならまだいけるかな)、ネクタイする前提で新調しました。
ゆったりブラウジングできるのがまたおじさんぽくて気に入ってます。
インディゴ染料を使用しているので裏返しのうえ自分で手洗い、日焼け防止で部屋干ししてます😅