つい先日、Districtのブログでご紹介したばかりですが、その時点でもう少し到着まで日数要するかと思っていたSHAPEWAYSで頼んでおいた二個連結用のサラウンドパーツが帰宅すると届いていました。
オランダからやってきた小包(^^)
作者の方はサイズ違いを出品してそれぞれが対応する時計モデルをいくつか紹介されている徹底ぶりで、もちろんCASIO A-100にもぴったり。
ただしベルト通すような構造は見当たらないので、このままだと手首と時計の間に挟まっているだけ。ここで当初想像していたベルクロストラップ案は排除になりました。
よかったー(^_^;)NASAレプリカのいい感じのベルト見つけてたんですが、ポチるの踏みとどまっていたところでした。そもそも18mm幅が必要なのに20mm幅しかないのでその時点であきらめたんですけど…。
代案候補は下ベルトが裏蓋側にもう一本まわる構造のいわゆるNATOベルト。幸い余っている”お古”があったので試しに通してみました。
ナイロンのギザギザがいい感じにストッパーの役割を果たすので連結部に特別なにか加工しなくても動いたり干渉したりはしなさそうなのはGOOD。
しかし二個通すとなると下ベルトの長さが当然足りない…。サラウンドパーツを下から支える役目も担うのでベルト自体を伸ばす=ベルトもニコイチにすることに。
息子のものもつくるので計4本…ここは翌日配達のamazonにてコスパ重視で大分のtime+さんのNATOベルトをポチりました。
丁寧にそれぞれ個包装、中には二本のバネ棒とバネ棒外しが入ってくる(わたしには不要だけど)良品でした。
伸ばしたい寸法を測りながら躊躇なくカット(ごめんなさい)。カットした断面はライターで炙ってほつれてこないように焼いておきます(燃えにくい素材なので思い切り炙って大丈夫)。
ミシンを引っ張り出して下ベルトで4cm、ついでに引き通し側のベルトも3cm延長しました。
長さの延長は大丈夫っぽいけど…パーツの固定には物足りない…。
バラしたベルトからロの字型のメタルループをニ個通すことを思いついて、もっかい縫った部分をほどきます^^;
同じ手順で息子の分(サラウンドケースは黒がいいそうな)のベルトも延長。
バネ棒装着してわたしの分は完成!
ひとつウチに残して大阪に持っていってしまった息子の分はまた後日作業します(といってもバネ棒外して時計セットするだけだけど)。