7/22〜8/15 Districtにて古いティファニーのアクセサリー達を集めて販売します。
あまりイメージないかもしれませんが、わたしも若い頃は身につけていました。
歴史もクオリティもピカイチのジュエラーのはずですが何故か親しみやすい存在で、90年代頭アメリカからのインポートアイテムをいろんなところで買い漁っていた頃、一緒にティファニーを扱っているお店も多かったためか(女性にはビーンだオープンハートだと人気だったせいも)自然と手に取っていました。
映画”ティファニーで朝食を”の劇中、持ち込んだ駄菓子のおまけのリングに年配の店員さんが懐かしがって名前の刻印なら入れてあげられるよなんて粋なサービスを申し出るシーンがありますが、そんな店頭での機転が効いた裁量が許せた古き良き時代への憧れもあるかもしれません。
いまだに毎日使っているのは失くしても失くしても向こうから現れる(今度こそダメだなって思ったことも片手じゃきかない)不思議なボールペン。
凸凹に傷ついてもわたしの方がこのモノに憑かれているのでリタイアする予定はありません😅
最近は身につけることも少なくなったけど我が家には奥さんのリングやペンダント、ブレスレットやイヤリングなどあったはず。
そうそう!息子達の出産祝いに名前をいれたティファニーの銀のスプーンが2人分、長年の友人からプレゼントされたものもあります。これは”裕福な家の子は銀のスプーンを咥えて産まれてくる”という言伝えから出産祝いに贈る習慣があるため…。そんな贈答品をラインナップしているところも洒落てます(他にもシルバーのガラガラとかあったはず)よね。
面白いのはそんないろんな思い出のあるティファニーのアイテム達と同時代(中にはもっと古いものもラインナップされますが)のものがもはやオールド(ヴィンテージ)と呼ばれること。
30〜20年前だから当然といえば当然だし、わたし自身もじゅうぶんオールドなので当たり前か…。
今回のイベントに出品するアイテムたちは当然いずれも一点もの。気になる方はお早めに。