コクピット改造中…。
フレームにエッチングパーツを瞬接して隙間に裏からパテ埋めまではいったのでいよいよ鬼門のデカールに突入です。
どちらかというと得意分野のはずのデカールですが、同じParaGraghix社の(先達諸氏はファルコンのコクピットでしたが)作例で予備に何枚も自作デカールをプリントしながら失敗とリカバリを繰り返していたのを見ていたので半ばビビりながらの突入です。
そんなに難しいかなぁって思ってましたが、ここんちのデカールはペラペラのふにゃふにゃなんですね😭
スライドさせてほぼ一発で位置決めしない限りちょっと位置調整しようものなら、ふにゃっと皺が入ります😢
四辺がぐしゃぐしゃになって一回台紙に戻して調整、整えていたら真ん中から真っ二つになったものの8割は大丈夫だし…とリトライして破けた箇所はほぼほぼ繋がった状態がこちら😭
なんどもこれはダメだーって投げ出したくなりましたが、幾晩か悩んだ末、キワだけだし塗装でなんとかしようということに。
クリアコートをしっかり吹き付けて固定した後、マスキングテープで持っていかれないように透明のプラ板を乗せるかたちでマスキング。
リタッチしたい箇所塗りたくない箇所を確認しながらおそらくこんな感じの色?と検討つけたエアクラフトグレーで四辺をリタッチ。
コクピット前方側で無くなってしまった黒長方形のパターンも(これも検討つけたフラットブラックと311グレーの混色)粗いながらリカバリしました。
復旧もまあまあ目処がたったかなってところでこの教訓を生かして他の細かい場所のデカールも。こっちはなんとか無事作業終了👍
あらためてクリアコート。
エッチングパーツ表面に貼った細かい凹凸ディテールパーツはデカール作業の時に邪魔することがわかったのであらかじめ剥がして後処理に変更。
ついでにしくじった上部はエッチングパーツ側の開口パターンとデカールの”……”パターンが僅かにズレてしまったのがのちのち気になりそうだったので手持ちマスキングを駆使して塗りつぶしました。
ここまででやっとホッとできた😅
次の難関、初めてトライする電飾の植毛(ファイバーならぬテグス植え)が待ってます。…でもぎらつかせたくないので内側で束ねて…とかやらないつもり…なんだけどどれだけ光るのか未知の領域なので色々テストする必要がありますね。
改造コクピット、植毛の次は表面のグリーブルズ(ごちゃごちゃメカやホース類)の取り付けも待ってます。まだまだ先は長い😅
ちなみにキット通り作るとどうなるかの比較。
オンラインの取説に見ると純正キットの仕上がりはこんな感じ。
これで十分カッコいいともいえるし満足できないともいえる😅