90年代、並行輸入のお店で買い漁ってたPOLOチノ。
イン2プリーツで脇線も背中心も二本針の巻き縫い、フラッシャーに記されたモデル名はPLEATED JEANでした。
JEANだからか裾は1cm幅ステッチタタキがデフォルト。
今日のはメンズだけど幸いウエストが入るのとより細身で安価だったからボーイズも何本か買ってクローゼットにストックされています(右サイドポケットに紺のPOLOピスネーム付きがボーイズ)。
20年近く寝かせていたけど数年前に発掘して気分が旬になるのを待機していましたが、最近よく穿いています。
いい意味で粗悪な生地なんだろうけどチノなのにデニムみたいに縦落ちしてきてる😅
洗いこんでうっすら起毛した感じも穿いたとたんに膝が出るあまあまな打ち込みも今ではなかなか見つからない風合い(これはその当時買ったキングスウッドとかラフヒューンとか…USA製のチノパン共通)で気に入ってます。
ウッディ・アレンの十八番だったチノパンってこんな野暮ったさだよなって。