取り掛かったは良いものの、デカール仕事だけで終わって消化不良のPGファルコン、連投です。
マークソフター&セッターでひとまずデカールは良しとして、そのまま取説通りにコクピットチューブの組み立て。
サクサクっと組み上がってしまう感じであっという間にチューブの外形は出来上がり、LEDも組み込みました。
ドロオフ の先輩たちならここで光ファイバーを仕込むんでしょう。実際そのためのアロアンスはちゃんとあってスキルさえあれば簡単そう。
いや、わたしにはできないけど😭
気持ちの用意もできないままいきなりエッチングパーツに突入。特別なエッチングハサミとか用意してなかったけど何度かデザインナイフでなぞっただけですんなりカットできました。
冷蔵庫のどこかにゲル瞬接あったよなとごそごそして(あらかじめ買っておかなくてもなんとかなってしまうあたりがモデラー気質)、爪楊枝で少量付けて接着。高橋清二先生のおススメ、タフロン・リベースなるものもいったんリサーチまではしてたのに😅敢え無くいつもの加工方法に…
まあ、くっ付いたから良しとします。
チューブ部のエッチングパーツには予防策としておさえになるパーツを上から取り付ける箇所もありちょっと安心。
その他の細かいパーツも取り付けてあっさりチューブ部の作業は完了…。
パーツが細切れに届いて焦らされながら作業したディアゴ版と違いあれよあれよと進んであっけない😅
反面、モールドのシャープさはさすがのBANDAIクオリティで、密度の高さを肉眼で見るとこの大きさならではの造形の細かさ美しさを実感できるしかけ。
プロップモデルが欲しい子供ごころを満たすためのモデル製作だったわたしの場合、撮影モデルそのままのサイズで欲しかったと当初思ったものですが(1.7mのサイズをどこにどう置くのかこの際考えない=壁にでも立てかけておけば良いじゃん)この縮尺もアリかなと思えて来ます。
住宅事情考えれば普通にこのサイズに落ち着く😅
あと、高橋先生に直接伺った事情としては金型製作のコスト的にも大きな尺は実現が難しいそうです(そりゃそうだ)。
ひとまずコクピットチューブの作業でひと段落。ディアゴさんと並べて鑑賞(^^)
作ってみて明確になりますがホントに細かいディテール、パーツの形状はANH(3本脚)とTESB(5本脚)では全然違います。塗装やデカールだけでなく。
手にとって立体で把握する醍醐味こそプラモデルの楽しみだなーとあらためてしみじみ。