洋服屋さんになった20代のころ…先輩が勤めていたり、のちに奥さんが働いたりもしたのでCOLE-HAANの靴はたくさん買いました。
なかでもアメリカンカジュアル代表格のモカシンはたくさん買ったし、革紐を蝶結びするカヌーモカシンという名のスリッポンはお気に入りで革違い色違いで色々買いました。
ローファーよりもむしろたくさん買った。
ショートバンプのひろーい履き口で女の子のバレエシューズみたい…”こりゃもう履くことないな”とクローゼット(というより納戸)の奥にしまいこんでいたのですが。
この夏暑くて6月ころから靴下をまず履けなくなり、次にローファー、サンダルと素足の露出率が高くなっていった過程でその存在を思い出し、また引っ張りだして履くようになりました。
ダッドシューズほかボリューム系の靴に慣れた目には真逆の小足効果ベクトルでとっても新鮮。
特にワイドパンツとのコントラストが個人的に面白くヘビロテ中です。
グレインレザーのラバーソールがお気に入りでしたが、記憶ではプレーンなオイルドレザーとCOLE-HAANでは”シャモア”とよんでいたシボのヌバックを持っていたはずとまた昨晩ゴソゴソと。
ミンクグレーのシャモアを発掘したかったのですがとりあえず発見できたのはオイルドのほうだけ。
薄いレザーソール一枚なので雨天には向きませんがこれもラインナップに加えようと思いニヤニヤしています。