1982年に公開されたSFファンタジーのカルト的作品Dark Crystal。
当時の愛読書”Starlog”でも特集されていてもちろん大好きな作品でしたがこれがNetflixによりドラマシリーズ化!見ないわけにはいきません。
もともとの劇場映画の監督はジム・ヘンソンとフランク・オズ。…といえば当時は”ヨーダ”のフランク・オズ、”セサミストリート”のジム・ヘンソンで、マペット操者としての第一人者。
全編異世界のクリーチャーが織りなすドラマですが初見で不気味に感じていたキャラクターの数々が動いてしゃべるととたんに感情移入してしまう見事な出来(この辺”アバター”もだいぶ意識したはず)。
30年前の作品の新作とあってみる前まではその技術の差に不安を感じていましたがさすがNetflix、当時のマペット技術を駆使しながら目立たないように最新のCGと融合させていて観ていて違和感を感じません。
調べると、以前は出来なかった”マペッターをCGで消す”なんて使い方とか。
まだエピソード3までしか観てませんが徐々に前作とのつながりも見えてきて毎晩の楽しみの一つになっています。