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去年一昨年とこのブログにも書きましたが、ここ10年ほど、5月初旬から10月初旬くらいまで、極端に寒い日を除くと週5日くらい履くショーツがあります。それがパタゴニアのバギーズショーツ。気に入ったカラーはヘビーローテで履くこともあり、縫い目などがほつれたりしますが、自分でリペアして履き続けています。シーズン毎に魅力的なカラーやコンセプトのプリントがリリースされることから、毎年1~2色を追加購入していましたが、今年は買わないかもしれません。というのも、バギーズショーツ以外に魅力的なショーツを見つけたから、それが(un)scene labの7pockets Buddy’s Shorts。このブランドは「様々な年代からインスパイアされたディテールワークを、ライフスタイルのフィールドギアに昇華。いま欲しいと思うものを欲しいタイミングでリリースする、試験的な実験室(lab)ブランド」がコンセプト。ここんちのランニングタイツを持っていますが、昨年7月のゴールドコーストマラソンで自己記録更新した際に履いていたように、その機能性には全幅の信頼を置いています。今回リリースしたこのショーツは、その名の通り7つのポケットを配すことで、ライフスタイルシーンからランニング、スイミングを始めとした様々なアクテビティに対応。特に両サイド、バックセンター、右ヒップに配されたジップ付きポケットは、スマートフォンを入れても走行時に揺れることはほとんどなく、快適に走ることができます。そして、今回セレクトしたブラウンは、チョコレートブラウンと呼びたくなる絶妙な色調。パタゴニアを始めとした既存のアウトドアブランドではドンピシャのカラーリングはあまり展開されていません。元々この手のカラーはイタリアンファッションにはまっていた頃から大好きで、そんなこともあって手に入れてからはオンもオフもヘビーローテーションで履く1着になりました。ちなみにレングスは5.5インチと6.5インチの2種類。カーキ、ブラウン、ブラックが6.5インチ、グレー、パープル、ライトグリーンが5.5インチ。走ったときに思ったのは、ランニングには5.5インチのほうがマッチし、ライフスタイルシーンでトップスをオーバーサイズにしたときは6.5インチのほうがバランスがいいということ。そんなこともあり、今度は5.5インチのほうも手に入れたくなりました。

サイドポケットの横に配されたジップ付きポケット。スマートフォン(iPhone 12 mini)を入れてランニングした際もほとんど揺れを感じませんでした。

 

左ヒップにはフラップ&スナップボタン付きポケットを、バックセンターと右ヒップにはジップ付きポケットが配されています。

 

このショーツのブラウンの色調から真っ先に連想したのがHERSHEY’S(ハーシーズ)のラッピング。ホントいいカラーリングだと思います。

 

ということでトップスにはHERSHEY’SのTシャツをコーディネートしてみました。

 

こちらはHERSHEY’Sがスポンサードした陸上イベントのTシャツ。どちらも’80年代の古着ですが、このショーツのテイストにマッチしていると思います。

 

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