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ここ10年ほど、5月初旬から10月初旬くらいまで、極端に寒い日を除くと週5日くらい履くショーツがあります。それがパタゴニアのバギーズショーツです。毎年、何着か買い足していますが、今年買ったのは、使用済み漁網による海の汚染の問題を訴えたプリントを配したメンズ・バギーズ・ロング Clean Currents: Tidepool Blueと、メンズ・バギーズ・ショーツClean Currents Patch: Lago Blueの2着。両方とも南米の漁業コミュニティから回収された使用済みの漁網を100%リサイクルしたネットプラスというナイロンを使用。従来のナイロン素材よりも腰があって、シャリ感があります。今シーズンも以前購入したカラーを含めて履きまくってますが、カジュアルシーンにビーチ、プール、ランと活躍しまくってくれています。

 

使用済み漁網による海洋汚染を訴えるプリント。

 

 

こちらはレギュラー丈のタイプでカラーは Lago Blue。ちなみにLagoとはイタリア語で湖です。

 

このモデルにはpatagoniaのロゴパッチではなく、使用済み漁網を原料としたことをアピールするスペシャルロゴパッチが付けられます。

 

使用済み漁網からの素材であるnetplus(ネットプラス)の使用していることを示すタグが付けられます。

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