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ストックホルムは雨です。気温7度。一昨日(4/9)は20℃近くまで気温も上がり、一気に春来たか、と思いきや、昨日今日と冬が戻ってきた感じでございます。ていうか、1週間前は雪も降ったし。

結構こっちのセカンドハンドの店で、よくわからないアート作品や陶器を買い集めては日本橋兜町の景色に飾ったりしているのですが、見つけましたよ。またまた。

これはわかります。キツネたち。近くで見ると刺繍というか、ピクセル刺繍みたいな感じで可愛いのです。

これ系はこっちのセカンドハンドというかスリフトストアではよく見つけることができて、額装の良さがポイントになります。モチーフだけでなく。

ていうか、すげー時間かけて、ストックホルムに住んでいる、おばあちゃんが刺繍したのだろうな、とか想像したり。サイズもそこそこあるので、飾るのが楽しみです。一枚目写真右上のランプは写り込みですね。ソーリー。

こちらに関しての妻のコメントは

「良いね。きつねも可愛いし、額装はあそこの店(今もある街中の額装店)の刻印ついてるわね。良い買い物」

😎

これは今回の1番のヒットです。ちょっと謎。お母さんと湖で遊ぶ子供達?その割には雰囲気暗いし。でも、実物見るとめちゃくちゃ良いのです。作者名も裏に書いてあるのですが、達筆(?)すぎて全然読めん。かろうじてわかったのは2005年の作品とのこと。

妻のコメントは

「好みではないわね」。

以上。

これはマジで謎ですが、つくりのディテール見るとプロのアーティストのよう。細部もちゃんと作られていて、いやもう最高。上の二つよりも値段は高いのですが、良い買い物だったでしょう。よく見るとKattfiskと書いてございます。英語に訳すと「猫魚」

ちなみに妻は

「…….」

とのこと。

….

いやー良い買い物したな!俺!

 

いつか私は北欧のスリフトショップで買い集めた、陶器や絵画、謎のものたちを景色の地下のAAで展示即売会したいと思いながら、そういった店を見つけるたびに覗いているのであります。もちろん、エリックホグランやリサラーソンといったものにも目を光らせていますが、とかく買ってしまうのは、佇まいの良い、なんとも言えない存在感のあるものたちなのです。

AAといえば、今Gallery Traxの「ReConstruction Jiro Kimura and Gallery Trax」巡回展が4月14日まで開催中です。

かつ1階のMOTHのスペースにおきましては、4/12(金)ー4/14(日)までは、我らがYardworksによる「YWGS 秋冬コラボウエア受注会&THE SOIL popup」も開催予定です。どなたでも参加可能とのことで、お時間あればぜひ。

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