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BLOG - 牧田耕平(THE UNION ディレクター)

桶 MUSIC FACTORY

自分はこよなく銭湯愛に満ち溢れてる。

それが故にもうかれこれ8年くらい行きまくっている銭湯。

関西は特に銭湯が多く存在し自分自身も小さいときは下町に住んでいて家にお風呂がなく毎日銭湯に通っていた。そこはワンダーランドでいろんな人種がたくさん風呂に入りにきてた。変な人も多かったが怖そうな人ほど礼儀がなっていた。そんな環境で過ごし何かある度にいつも銭湯に向かい癒されていた。

かれこれ40年くらい経って今なおまた銭湯に通うことになるとも思ってもいなかった。そんな時にその行き始めた8年前くらいから一緒に行っているのが今や大阪の銭湯師匠といえば桶美だ。

彼とたくさんの風呂に出向きあーでもないこーでもないと掘りに掘りまくって昔クラブに通ったかの様に、、、あの頃は今日はハウスちゃうとかヒップホップちゃうとか言いながらいろんなクラブに行っている感覚と一緒で今日はあの水風呂とか今日はあの温泉銭湯行こうとか、、、、そういう動きもあり『今日のクラブは?』から歳を重ねて『今日の風呂は?』にw

それから自身のブランドでもTHE UNIINというラインを作ってそんなたくさんではないがグッズも作っている。好きなことを形にすることがほんと好きだ。

相方の桶美も好きなものが見つかりそれを形にすることをしていくと言いながらついについにその日がきた。『桶MUSIC FACTORY』が大風呂の日(2月6日)に立ち上がる。風呂にまつわる曲だけを作っていくレーベル。実に面白い。自分は大正昭和感のあるLOGOを担当して作った。

そして第一弾の曲は“EVISBEATS”の温冷の曲。あーええ湯。

日本に生まれて日本の文化をもっと広めていくべくこういう行動は実に楽しい。

 

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