毎月、ひとつのテーマを深掘りしていく定例企画「マンスリージャーナル」。
10月は“スポーツとファッション”です。今回はテーマを決めるのに苦戦しました。
つねになにをやろうかな考えてはいるものの、なかなかいいアイデアがおりてこず、ギリギリまで考えたあげく、めちゃくちゃ久しぶりに自分が担当しました。
とくに目新しいテーマではないのですが、昨今盛り上がっているスポーツ、ウェルネス、健康のムーブメントをファッションの方から見てみたらどんな景色になるのか、というところでつくりました。
前編は、スタートしたばかりのブランド〈サムワット(SOMEWAHT)〉のファウンダーへのインタビューです。スポーツとファション、双方の要素をちょうど中間くらいでマリアージュしたようなものづくりをしています。あときわめて個人的なブランドですね。自分はいつだってそういうブランドに惹かれます。
掲載した写真群はブランドのオフィシャルをお借りしたものなのですが、このあたりがなんかすごく好きです。

後編は、真っ当なというか、まっすぐなファッションビジュアルです。
4月にフイナムに戻って、やろうと決めたことのひとつに、ファッション企画を増やそうというものがあります。少し前までは、スマートフォンで閲覧することがほとんどになった今の時代に、せせこましいデバイスのなかでファッションビジュアルを見せてなんになるのだろうという気持ちが強く、インタビュー系のコンテンツを多数作っていました。
今は少し考えが少し変わっています。理由はいろいろあるのですが、理屈ではなく情緒に訴えるビジュアルやムービーなどのクリエイティブにもう一度向き合ってみようという気持ちになっています。
どちらかというと、デイリーでカジュアルな画作りをすることが多いフイナムですが、その特性を残しつつも、少しづつ表現の方向性を変えていくつもりです。
今回個人的に好きなカットはこのあたり。曖昧なムードよりも強くわかりやすい写真が好きです。

最後はフイナムではないのですが、少しだけお手伝いしている〈キャプテンサンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)〉のオフィシャルウェブサイトのコンテンツから。
お手伝いしているといいつつ、今回の企画はエディターの今野壘さんが仕切ってくれたもので、自分はとくになにをしたわけではないのですが、とても美しく気品のあるムードに仕上がりました。

現場にいることは大事だなと、改めて思う今日この頃です。