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BLOG - 小牟田 亮(フイナム編集長)

パリコレ5日目。

5日目です。

そろそろ疲労が溜まってくる頃ではありますが、完全に時差ぼけがなくなる頃でもあります。

この日は移動距離がとんでもない一日となりました。ショーのラインナップはこちら。

TOKYO FASHION AWARD
LOEWE
Kolor
HERMES
White Mountaineering
Casablanca
MARINE SERRE

朝イチで、「TOKYO FASHION AWARD」に向かい〈TANAKA〉を拝見。


アートを絡めた一連のコレクションや、深みと広がりを見せるデニムシリーズ、そしてベイシックなのにひねりが効いているアウター群、どれも最高です。まだまだいくと思います、このブランド。

ここから鬼の移動が始まります。次のロエベの会場が激遠。パリは地下鉄がものすごく発達していて、たいてい30分くらいあれば市内はどこにでも行けるのですが、この会場へは徒歩を合わせると45分。ショー間の移動は30分くらいで済ませたいので、会場の情報が判明した時点でドキドキするわけです。自分が間に合わなくてもショーは当然始まるので。。

12:00 LOEWE


とはいえ、会場に着けばおのずとテンションがあがります。


ジュリアン・グエンというアーティストからインスピレーションを受けたという今回のショー。


金属!でできたジャケットがあったり、


独特のAラインを描く美しいアウター、

 
そして極上のプロポーションを誇るロングコート。凄みと美しさが同居した素晴らしいコレクションだでした。もっとトリッキーなことをやってくるかと思いましたが、今回は素材とフォルムで潔く勝負。そのクオリティと発想が段違い。それが今期のロエベではないでしょうか。

13:30 Kolor


カラーはここ数年、ドッキングをひたすら進化、深化させています。メンズもよいのですが、ウィメンズが抜群に可愛いです。カラーを着た女性、、素敵だと思います。

15:00 HERMES

今回もエルメスを見せていただけることになりました。感謝!


今期のエルメス、ものすごく好きでした。カラーパレットも好みだし、惜しみなく使われたレザーの存在感、究極にまで品良くまとめられたラグジュアリーは健在どころか絶好調。エルメスをさりげなくまとうような男になりたいとは思いますが、それは来世まで待たねばならないでしょう。。


アーティスティック・ディレクターのヴェロニク・ニシャニアンが本当に素敵なんですよね。とびきりの笑顔で出てくるのですよ、この方が。

16:00 White Mountaineering

そしてホワイトマウンテニアリング。前回はお休みしていたので、3年ぶりのショーです。


来場者全員に、写真家石川直樹の写真集が配られました。


やっぱりホワイトは黒が好きですね。


先日のミラノコレクションで発表された〈COLMAR〉との協業ライン、〈YOSUKE AIZAWA〉のダウンも。見るからに上質で◎。足元はもはや名コンビともいえる〈Danner〉。

17:00 Casablanca

入り口に超巨大なバナーが。この時点で勢いと規模感を感じさせます。


そら飛行機だって置きますわな。


カサブランカにしか出せない色とか柄があって、それは今回も健在。高級なのにやんちゃという、いまや唯一無二のポジションに。今回はショーはデザイナー、シャラフ・タジェルの演説からスタート。新しいな、と思いました。

ちょっと時間が空いたので、フイナムでも紹介した〈ASICS〉のポップアップに。



さて、どれを買おうかな。

20:00 MARINE SERRE

この日最後のショーに。ここも遠かった。。。


ショー会場には古着を使った巨大なウォールが。サスティナビリティ、そしてアップサイクルやリサイクルに関しては、ブランドを始めた当初から当たり前のように意識していることゆえ、こうしたプレゼンテーションにも説得力があります。


肝心のショーはですね、、よく見えなかったです! トレードマークの三日月は見えました。


ふらふらになって、この日はパリに来ていたブランド関係者の方と軽めに夕食。お店の名前は「黒板」。疲れてくると、中華か日本系しか選ばなくなるんですよね。。

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