昨日の「キリンカップサッカー 2022 日本×チュニジア」を観て、暗澹たる気持ちになった方多いかと思います。自分ももちろんガックリきてます。
前々から、このチームの戦術のなさに関しては、専門家のみならずそのへんのサッカー好きまでもが、みんながみんな言及してきたわけですが、一番悪い形でそれが出ましたね。
大会の半年前に、いまや中心選手の一人となった三苫選手からこんなコメントが出る時点で、マジでやばいかと。
そこで思うのは、監督とは、リーダーとは、マネジメントとは、ということです。
↓の番組でも度々言及されてましたが、監督の森保一氏は、誰にも聞いてもいい人らしいです。選手思いで、親身になって相談に乗ってくれる。選手の気持ちをアゲるモチベーターとしては非常に優秀である。だが、それだけだと。。
この動画、非常に長いのですが、地上波ではあり得ないガチンコ系の討論で、ヒリヒリしてて非常に見応えがあります。
自分もマネジメントをする側なので、いまや11人!になったフイナム編集部をどのように舵取りしていくか、毎日考えています。異なる個性を持った部員たちをどのように配置し、どんなタスクを与えていけばいいのか、若手スタッフをどのように伸ばしていくべきか、、悩みはつきません。
最近よくテレビにも出るようになった、マーケターの森岡毅氏の著書をよく読みます。USJをV字回復させたことでおなじみの方です。
この本をもう一回読んでみようかなと、昨日のチュニジア戦を観て思いました。