ユニクロから『LifeWear magazine』が刊行されました。今号も素敵でした。
綾瀬はるかさんはやっぱり綺麗だなぁとか、、
テキサス州オースティン行ってみたいなぁとか、
我らが相澤陽介、ホワイトマウンテニアリングがついにコラボかぁとか、、
いろいろ見所は多いのですが、個人的に一番刺さったのはこれです。
写真家オラ・リンダルが家族を撮影した〈Uniqlo U〉のビジュアルです。
この慈しみに溢れたビジュアル、いまの自分にはすごく響きます。以前は美しい写真ばかりを撮る写真家のことが、好きで嫌いでした。世界の綺麗なところばかりを切り取る行為を、尊くも一面的な営みだとも思っていたのです。いまはちょっと違う風に思います。家族ができたからでしょうか。きっと関係あると思います。
ただ、オラ・リンダルの写真は初めて見たときから、すんなり好意をいただくことができました。
『PURPLE』とかいろいろなファッションメディアで、さらにいくつものメゾンのキャンペーンなどを撮りながらも、いつも被写体そのひとをきちんと写し取っているような感じがして好きでした。
この企画の取材をしたときに、初めてその名を聞いたのでした。懐かしいな、これ。。
こういう写真を見ると、自分でも撮りたいな、と写欲が湧いてきます。小さくて取り回しがよいカメラ、買おうかな。。