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BLOG - 小牟田 亮(OWL)

ジョーカーについて。

フリー素材Pixabay

こんな感じのアンプラグドの進行でしたが、なんとか難破せずに航海を終えることができました。。ですが、その代償は大きく昨日も撮影、今日も撮影。そして今日は事務仕事が山盛り。。ま、しょーがないですね。

ブログもすっかりご無沙汰です。とりあえず今日はさらっと。

10月4日(金)公開の映画『ジョーカー』がむちゃくちゃ楽しみで、久々にこういう気持ちになっているんですが、そんななかいろいろググってたら、こちらに出会いました。

ジョーカーはジョーカーでも、『ダークナイト』のジョーカーについて映画評論家の町山智浩さんが私見を述べているラジオ番組の音声です。ちなみに2008年のものなので11年前。これに、どうにも打ちのめされました。一番テンパっているときに、電車のなかで聴いたんですが、なんかもう込み上げてきてしまいまして。たぶん疲れてたんだと思うんですが、そういうのを差し引いても素晴らしい内容だと思います。神と悪魔、自由と倫理、善と悪、そういうことについての論考です。

『ジョーカー』のジョーカーと『ダークナイト』のジョーカーは人格設定などが異なるでしょうから、別にこれを聴いてから『ジョーカー』を観ましょう!というような類のものではありません。ですが、このブログを読んでいる皆様、未聴の方がいたらぜひ聴いてみてください。40分くらいありますが、あっという間かと思います。

それにしても町山さん。ジョーカーを語るのにこの辺を持ってくるわけですが、その教養の深さよ。。

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