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フイナム×サロモンの夏遊び巡業♡ Vol.3 中央アルプススカイラインジャパン編

こんにちは!Kazumaです!

7月3日、「中央アルプススカイラインジャパン」に参加してきました。

長野県、駒ヶ岳市で開催されたこのレース、距離は38km、累積標高2,571mD+と、トレラン玄人の方々からしたら恐れるような距離じゃないと思います。

が、これが人生3回目のトレイルレースの僕、、、そしてご縁あって大会2週間前に急遽出場することになったため鈍りきった身体、、!更に山では人生最長の走行距離と、不安要素をたくさん抱え前日はあんまり眠れませんでした(本当は「虫」とフイナムランニングクラブ山本さんの「いびき」のせいでもあるw)。

寝不足で眠たい目を擦り、若干緊張しながら会場に向かいました。トイレに並んでいる間にあっという間にスタートの6時半になり、緊張する間もなくバタバタとスタート。

平坦なロードはあまりなく、すぐに登りで2〜3kmほどで急登がやってくる。これがもうきついのなんの!! 今まで経験した登りで1番しんどかったです。急登がやってきてから5km程で1100m近く登ってました。そりゃきついわ。

一つ目の山の山頂に着く頃には既に足がボロボロで、後半に足を残すつもりが前半の前半で、もう気力も体力も奪われていました。笑

まだ距離的にはスタートから8km程。えっ、5分の1しか進んでないの?と焦りました。泣

そこからはもう本当にずっと身体はボロボロだったので気力との勝負。道中3回あるエイドにて大好きなコーラで鋭気を養いつつ、自分の筋肉に「やるのかい? やらないのかい? どっちなんだい!!」と問いかけ続け、根性だけでなんとか前に進んでいました。

二つ目の山もなんとか登り切り(ほぼ全部歩いてました)、あとはもう10km弱下るだけ! と思っていたら、ここからが本当の地獄でした。。

レース中から降り始めた土砂降りの影響で地面はドロドロで、少しでも気を許すとコース外に滑落してしまう程の泥濘み具合。

既に全身攣りながらもなんとか進んでいたので、足に全然力が入らなかったこともあり、1番滑った箇所では15mくらい重力で滑り落ちていました。スノボーをやっているのかと錯覚しました。笑

本当に死ぬ! と思いながら命懸けでなんとか下りきり、誘導員さんから「あとちょっと! もうゴールは目の前ですよ!」の声。その言葉に、既に残ってない体力をなんとか振り絞り、ラストの山道とロードをゆっくりと確実に進む。

あとちょっとの言葉からゴールまで7kmくらいありましたが(7kmは僕にとってはちょっとじゃないんよ、、)、足を引きずりながらなんとかゴール!!

開始から8時間20分くらい経っていて、制限時間ギリギリでした、危ない。。

とはいえ自分的には完走できた事に意義があり、達成感は半端なかったです!

こうして達成感やら完走できた嬉しさやらポジティブな感情と、「もう絶対走りたくない、トレランやめよ」というネガティブな感情、両方を持って僕の「中央アルプススカイラインジャパン」は幕を閉じました。

ちなみに今回のアウトフィットは、キャップは〈Ciele Athletics〉、それ以外のアパレルは全身〈Salomon〉、シューズは〈Salomon〉× 〈Ciele Athletics〉のコラボシューズで挑みました! ベースは黒で、シューズとキャップの色を派手にして遊びました〜!

〈Salomon〉×〈 Ciele Athletics〉のコラボシューズ「PULSAR TRAIL PRO」はカラーリングも柄も派手派手で可愛く、テンション上がります。コーディネートのアクセントにもなるのでおすすめです。

ランニング・トレランとはいえどもファッションは大事! 見た目から入るって大事! 走る以外にもこういう楽しみ方もありますよね。

トレランのレースにはまだまだ若い人少ないなあと感じるので、是非若くておしゃれなファッショニスタの方々、参戦待ってます🔥

山でイケてる物身につけて走りましょ!

上記で、もうトレランレース出たくないと言いながらも、当レースから2週間後の野沢も出場したのですが、それはまた別の機会で、、!

皆言ってますが、レース直後はもう絶対走りたくないと思うのに、何日か経つとまた走りたくなる、あれなんなんですかね、、あの現象に名前付けたい。笑

以上、辛かったけど楽しいレースでした! また!

Kazuma

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