BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

初心

どうも、堀家です。

 

現在アメリカ。

 

ようやくひと段落し、先日の生放送のワイドなショーをYouTubeで観たところ。

 

なんか、色々あるけど、問題がブレ始めてる。

 

もしくは、全く違う2つの問題が、1つの軸、もしくは、より大きい。と言うか、人の関心が高いほうに集まって来ている気がするねー。

 

 

人を元気にしたり、笑ってもらえる事を真剣に考える会社なわけだから、

 

裏側は見えない方がいい。

 

例えば舞台とかだって、華やかで演出されてて、人が観たいと思うから、成り立ってる。

 

もちろん、裏ではドタバタしたり、様々な事が起こってるんだろうけど、

 

それは観てる人には関係ないからね。

 

今回のNYで、改めて考えることがあった。

 

今は本当にありがたいんだけど、いろんな人達がWISMの事を知ってくれていて、

 

全てではないけど、仕入れをする際に、大きな壁、弊害はあまり感じられなくなってきている。

 

もちろん、バッティングで出来ない。とか、そういう事は抜きとして。

 

今回、1から見つけ、スタートするブランドがあり、

 

コンタクトしても、返事はあるものの、

なんかしっくりこない。

 

NYに着いて連絡しても、なんか、こう、キッチリこない、パスっとハマらないのよ、やりとりが。

 

それでもしつこく連絡して、ようやく同じテーブルに着いた。

 

聞けば、殆どの工程を1人でこなし、

世界でも自分のところのオンラインを含めて3件しかやってないらしく、展示会もやってない。

 

そんな、ニッチなヤツだから、当然、WISMの事は知らない。

 

久しぶりに自分たちのコンセプトとか、やっている事、やってきた事、なぜあなたのブランドを取り扱いたいか。

 

それを話しているときに、初心じゃないけど、

 

改めて口にすると、気づく事がある。

最初の頃の仕入れを思い出した。

 

やっぱ、お客さんに喜んでもらってナンボ。

 

そのお客さんを喜んでもらうためには、働いてくれてるスタッフを喜ばせれないと。

 

近くにいる人間を喜ばせれない奴が、その後ろにいる沢山の人を喜ばせることなんか出来ないもん。

 

そう改めて感じたNY。

次のLAも、1からの案件がいくつかある。

 

キッチリ、スッキリ、丁寧に。

 

単なるネタ作りや、ビジネスだけではなく、

相手側に共感してもらわないと。

 

コイツなら信用できる。的な。

 

会社は求めてないかもだけど、

そんな事は知らない。

 

良し悪し、だけなら、アルバイトで充分だから。そんな話はデスクの上でやって頂ければ。

 

人を巻き込んで、渦に、ウネリに。

 

そんなアメリカにします。

 

ちょっと長くなったけど、

 

BLOHMのHOMIES RATの黒が入荷。

 

 

 

ここのデザイナーさんも、賛同、協力、巻き込まれてくれている1人。

 

1番思い入れがあるシューズのモデルです。

 

上からみたフォルムも完璧。

 

去年のも直ぐに黒は完売。近いうちに新色のキャメルも入ります。

 

宜しくお願いします!

 

 

是非店頭で

失礼します。

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