BLOG - 原田直俊(STANDARD CALIFORNIA)

スウェット感覚で着られるサーマル

アメカジの王道アイテムであるサーマル。
ワッフル地(格子)やハニカム地(蜂の巣)といった、あの独特の凹凸が特徴の生地。
元々はミリタリーやアウトドアでのインナーとして生まれたアイテム。
暖かい空気が逃げにくい構造で防寒用として重宝されていたもの。

そんな歴史ながら、現在はファッションとして楽しむ方がほとんど。
シンプルながらあの生地感は、どことなく色気があって1枚でさらっと着るのが理想。

ただ、肝心の体形が年々ね。年々。。。

そんな訳でスウェット感覚で着られるっていうコンセプトのサーマル作りました。

素材は度杢を詰めた適度な肉感のハニカムサーマル生地。
やっぱりCotton100%が落ち着くわけで。
たまにテロッテロのがありますが、ある程度安心感のある生地感がよいわけで。
その辺りはお任せいただいて。

ヴィンテージスウェットのシルエットとディテールをベースに、ライトオンスのスウェット感覚で着られる仕様に。身幅も程よくあるので気張らず楽しめます。

 

こんな感じのシルエット。
程よくないですか?モデルは172㎝ 63㌔でSサイズを着用していますが、Mサイズも着ていて気分で変えています。
気温も下がり、本格的に秋冬モード。
とりあえずデイリーに使えるこんなのいかがでしょう。
こちらからチェックを。

 

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