「昔ながらの喫茶店」、「昔ながらの中華そば」などなど、
昔ながらという言葉に弱い。
洋服も古着が好きなようにやはり当時のシンプルでオーセンティックなアイテムを手に取ると
妙に落ち着つ自分がいる。
こう寒くなってくると、冬の定番ダウンジャケットの準備を考える。
70’sの名作ダウンはクローゼットにもたくさんあるけれども、中華そばと違って
40代ともなると、やはりサイズ感やシルエットで、今は着ないか、、というような事が増える。
昔ながらでありながら、コスプレにはならない程よいもの、、
そんな想いを満たしてくれるのが、Standard California 21AWの新作の、その名も「Classic Down Jacket」。
今日はこのダウンジャケットをちょこっとご紹介。
Fabric
生地はクラシックなアウトドア素材60/40クロスと同じ混率のマイクロウェザー生地。
60/40クロスとはコットン60%ナイロン40%の素材の混率で、水に濡れることでコットンが膨張して糸目が詰まり水を透し難くしながらコットン特有の通気性と耐火性を合わせ持ち、さらには着込んでいくほどに風合いが増していくというすばらしい機能素材。
軽くて柔らかいマイクロウェザー生地はダウンとの相性も良く快適な着心地。
Detail
シンプルで使いやすいフロントのポケットと今のスタイルに合わせやすいボリューム感のあるボックスシルエットが特徴。
フードはファスナーで取り外し可能で、内側には大容量メッシュポケットがついているので収納力も抜群。
ダウンも650フィルバワーの良質なものを300g使用しているので保温性も申し分なし。
Color
カラーは70~80’sのアウトドアアイテムをイメージした4色展開。
この年代ならではの独特なカラーリングが最高です。
フィルム系の完全防水素材で機能性重視の最新のアウターも快適ですが、
昔ながらな雰囲気を纏ったこちらも味わい深くて最高です。
よかったらぜひチェックを。