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[珍ラルフ探訪紀 第41回]ミリタリーをサンプリングした90年代の名作

世界的なラルフローレンのコレクターである松任谷正隆さんをして「ラルフの歴史はアメリカの歴史。ミリタリーなどのサンプリングに長けている」と言わしめたほど、名作の多いミリタリータイプのアウター。今回は90年代に作られたこだわりの逸品をご紹介。

●MA-1 type >>>詳細

アメリカ軍のフライトジャケットであるMA-1をサンプリングされて作られた、旧タグがつくラルフローレンのミリタリージャケット。

作りの丁寧な名作が多い1990年代の香港製。

コヨーテブラウンの美しいカラーリング、裏地もコヨーテカラーのため落ち着いた雰囲気で、リブのカラーリングの切り替えも抜群に良いです。

ヴィンテージのMA-1は着丈が短すぎる中でこちらはしっかりと着丈が確保されていて、非常に合わせやすいです。

●B−11 & N−3B type >>>詳細

アメリカ軍のフライトジャケットである1940年代のB−11や1960年代のN−3Bなどをサンプリングされて作られた、旧タグがつくラルフローレンのミリタリーコート。

本物のヴィンテージは値段がかなり高く、アイテムによっては重すぎたり、形が悪かったりする中で、ラルフなら現代的にシルエットがチューニングされ素材もグッと着やすい重さになっているのも魅力ですね。

そのシーズン限りしかリリースしなことが多いラルフのヴィンテージのアウターを集め始めている方が増えていてます。

中でもミリタリーをサンプリングした品が人気で、もともとの定価が高いアイテムですのでヴィンテージはさらに値上がりしていくはずです。

>>詳しいディテールはこちらで公開中

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