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[珍ラルフ探訪紀 第五回]枯渇するUSA製モデル。魅力の色落ち、3つのワケ

1972年に発売され1990年代で生産を終えたUSA製ラルフローレンのポロシャツ。まだご存知の方は少ないですが、USA製のモデルは近年のチャイナやスリランカなどアジア製とは、シルエットだけでなく色落ちの雰囲気が違います。

数万着以上の古着のポロシャツを見て、数十着以上のUSA製ポロシャツを染み抜き漂白をこの短期間で経験しました。頼まれたらお金をもらってもやりたくないですが、好きなことなんで自発的に夢中に取り組んでしまうものですねw

そんな中で、USA製のモデルは古着屋に4,000-7,000円くらいで大量に並んでいる近年のアジア製と色落ちの雰囲気が違うという事実に気がつきました。前から雰囲気が良いなあ、と気に入ってはいましたが。

 明らかに違うのはサイズ感やデザインなんですが(詳しくはこちらで解説公開中)、カラー系のポロシャツを着てみた際になんかカッコいいなと思ったらフェードの感じが良いんです。

色ものOKをうたう漂白剤で染み抜きをつけ置き揉み洗いする際に、びっくりするくらい色がでてきます。。写真で見せたいのですがビックリするのでやめます。

近年ものすごい高騰しているUSA製のチャンピオンリバースウィーブのカラー系も美しくフェードしますが、それと似たものを感じるのです。   

私は古着屋で働いたこともアパレル業界にいたこともありませんが、anyteeの顧客の方は不思議とアパレル関係の方が多いので常連の方に何人かヒアリングしてみました。

すると、なんとなく確からしい解が見えてきたのです、USA製はなぜ綺麗なフェードをするのか?

私なりに整理できた理由は以下の3つです。

1.綿糸

2.編み方

3.染料

具体的には、、と話を展開したいのですが、詳しい理由が知りたい方はインスタライブでお話した内容のアーカイブをご覧ください。

👉 USA製モデルはアジア製と何が違う?

ラジオ代わりにジムやお風呂で聴いている方が多いです。そんな位置付けで。

追伸)

ラルフローレンのポロシャツは昔から偽物が多い商品ですが、anyteeでは多数取り扱う中で本物と判断した商品のみ毎週土曜21時入荷のオンラインショップで販売しています。

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