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早めに手に入れたい!ラルフの80-90sのUSA製ポロシャツ

ポロシャツ発売50周年のラルフローレン。銀座、新宿伊勢丹で80−90年代のUSA製を中心としたヴィンテージのポロシャツを本家として販売。

USA製モデルのポロシャツを復刻した”original fit”を今期限定でリリースし、税込23,100円と高額にも関わらずシルエットやウォッシュ加工の仕上がりの良さもあり、ビックサイズを中心にすでに店頭では品切れが始まっています。


===USA製ポロの特徴とは?====

2000年代のアジア生産(フィリピン、スリランカ、インド、中国、ベトナムなど)の品とシルエットが異なります。

1. 肩幅と身幅が広いルーズフィット

Lサイズで現在のXLの肩幅や身幅に近く、着丈は現在のLと変わりません。ドロップショルダーのボックスシルエットだということです。

2000年代に入り時代がタイトな流れになるにつれ、シルエットは変更されていったのです。

2. 長めのバックテール

70−90年代はまだインして着る方も多かったため、前に対して後ろが4-5センチ長くデザインされています。

アウトして着た際には前から見るとすっきりして見え、後ろから見ると腰回りが綺麗に隠れるようになっています。

上記2点のデザインはまさに今の気分のため、ついに本家が動き出しアニバーサリーイヤーにUSA製モデルの限定復刻となったのです。

===オススメの選び方と合わせ方===

1. サイズ

日本人男性の一般体型の168 – 178 cmくらいの方は”L”サイズがオススメ。前述のように”XL”に近い実寸があるためです。なお、”M”サイズは男性には肩幅と身幅がジャストフィットになりすぎオススメしません。。

2. カラー

コーディネートのしやすさを考え、Tシャツのボディカラーでよく使用されていたり、普段着たことのあるカラーからチャレンジするのがオススメです。

3.  ボトムスの合わせ方

ボックスシルエットのため、501のようなストレートのブルーデニムよりも、505やラルフのタックチノなどテーパードがしっかり効いたパンツをサイズアップして縛って履くスタイルが一番今っぽくハマります。

4. トップスでの合わせ方

一枚で着るのはもちろん、カーディガンのようにバックに忍ばせてお気に入りのTシャツの上から肌寒い時に着たり、ポロシャツ自体をTシャツ感覚で着てもらって、その上からシャツを羽織るスタイルがオススメ。


後者のスタイルはブルースウェーバーなどが起用されていた90年代のラルフの広告写真でも見受けられ、騙せれたと思ってやってみてください。新しいファッションの楽しみを教えてくれます。

===最後に===

誰もが知るブランド、USA製ならではの特徴あり、様々なバリエーションが存在し、着込むほどにフェードして味わいが出る。

かつてのチャンピオンのリバースウィーブの高騰前夜を感じさせる要素を持った”USA製ポロ”。

現在の定価の2万円代前半まで価格は上がっていく可能性はあり、本家での古着の”USA製ポロ”の販売価格はまさにそれでした。。

anyteeのオンラインショップで今なら幅広いバリエーションで選べます。お好きなサイズとカラーを手に入れ、早めにお楽しみください。

※世界的に有名なブランドのため昔から偽物も多いです。本物を見極めて販売しています。

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