CLOSE
BLOG - anytee

“upcycleとTシャツと私”

服が売れない時代。エシカル消費、応援消費が叫ばれる中、古着を活用したリメイク商品がハイメゾンから日本のセレクトショップのオリジナルにいたるまで、よく見かけるようになってきた。

なかには、わざわざ解体しなくても良いんじゃね?むしろこれを作るために廃棄ロスが増えたんじゃね?

と一消費者として感じることもあり、、。

たぶん社長の鶴の一声で、”地球に優しい服作りを” の声を受けて、それに応えるための内向きで急いで対応したんだろうな、と思うような施作のアウトプットとして市場に投入されたような品は、素人にも敏感に察することはできる。

もう小売で規模を追うのは厳しいと思う。徹底的に世界を目指しITを活用したスケーラブルなブランドか、好きの延長で内輪でシコシコと愉しみながらやっている商店的な事業というよりの家業的なブランドだけが残る時代になった。

逆を返すと、後者のようなプロシューマのプレイヤーが伸び伸びとやれる環境を用意してあげて、巣立ってくるようなタイミングで大手が支援したり傘下に入ってもらうようなエコシステムがアパレルや飲食にあっても良いと思う。

そんな商いで溢れた世の中の方が買ってる方も楽しい。そこには社内ではなく自分の好きに向いた視点で生み出された物語がきっとあるから。

anyteeからは僕が好きなONEITAのボディを活用したTシャツを夏が過ぎたこのタイミングでリリースw。

このボディの特徴は詰まった厚みのあるネック。だからリバースウィーブなどスウェットのインナーにしても特徴が際立つ。秋冬で着込んで春が来る頃には良い感じのマイヴィンテージになってるはずです。

View this post on Instagram

[upcycle collection] ONEITA made in usa(deadstock) × anytee 古きよきヴィンテージと現代をつなぐanytee originalのupcycle collection。 インターネットがなかった90年代。通販カタログをアメリカから取り寄せてファックスで注文したあの懐かしい香りを再現。 贅沢にオニータの90s usa製のデッドストックを利用しオリジナルの刺繍を某人気アパレルも手掛ける工場に依頼して少量だけつくりました。 詰まった太いネックと袖のシングルステッチがヴィンテージの証。長く着れる今となっては貴重で丈夫なアメリカ製で、夏は一枚、秋冬はインナーとして活躍します。 着込むほど愛着がわくマイヴィンテージを育ててみませんか? body: ONEITA 90s usa deadstock color: GRAY,LIGHT GRAY size: LARGE only 着丈.肩幅.身幅.袖丈/75(69).55(55).58(58).23(23) ()は水洗いし乾燥機にかけた場合の参考値 material: COTTON100% model: @kanmhib @27srn 158cm / men 178cm photo: @karinto_camera price: ¥7,000+letterpak¥370 👉DM or www.anytee.shop . #oneita #madeinusa #90sculture #vintagetshirt #vintagetee #anytee

A post shared by anytee(vintage tee gallery) (@anyteeshop) on

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る