CLOSE
BLOG - 手嶋 慎(MAKERS デザイナー)

EV自動車の在り方

今年も始まり3日からの仕事始まりで馬車馬状態ですが、本年も宜しくお願い致します。

レストア中の車も2.26に納車予定になり。半年待ったご褒美がやってまいります。

楽しみです。

自分にとっては嬉しいニュースと言えば語弊があるかもですが、このままだとフルEV化っていう考えは変わっていきそうな気配になってきましたね。

VWグループのCEOが去年替わり、燃料推進派の方になったみたいで、フルEV化に異を唱えましたが、BMWグループの代表もそのような発言をされたみたいで、このままだとEV化っていうのは一旦ブレーキがかかるのでしょうか。

結局は携帯と一緒でリチウム電池は永遠に同じ状態での充電は無理なわけで(皆さんおもちのスマホと一緒)いつかは果てるか電池交換が必要になり、その交換費用は車一台買えるくらいの額がかかります。

日本のインフラ整備の遅れは問題外ですが、北欧の方は免税オプションなど様々な付加価値を付けて現在推進中。もちろんインフラ整備もしっかりやってます。

更に海外では基本的にリースとして乗っている方が多いそうで。これにはとても納得しました。残価型もありかもしれませんが、どうせ果てるEV車をわざわざ買わずともリース契約で乗るがベストなんじゃないかなと。国内の残価保証がどれくらいのリセールかは知らないのですが、リースなら気兼ねなく高速充電しまくって、バッテリーが弱ろうが、思う存分乗れるような気がしてます。

国内でEVが残れるのはたぶんNISSAN SAKURA

もしくはSUV系のフロア面積が大きい車くらいかと。

航続距離がどんどん伸びて発売されている中、結局エアコンつけちゃえばその距離は一気に下がります。

他にも理由はいろいろとありますが、電気との付き合い方こそ今後重要な要素になってきそうですね。排ガス0とは言え、バッテリー作るのにどんだけの熱量が生じてるかと考えるとぞっとします。

自分はまだまだ内燃機関とのおつきあいが続くと思われます。

エコの定義は人それぞれであってもよいのではないでしょうか。

 

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る