決して新しくはない車で津々浦々まわっているので、日々の車の調子やいざというときに頼る先があることはとても大切です。
気になることがあるたびに相談させていただいているGORDON MILLERのピット長にお願いして、Vベルト交換と健康診断。
ディーラー勤務からオートバックスの旗艦店のピット長を経ていまはGORDON MILLER MOTORSの整備・制作担当をされているピット畑一筋の大先生です。
一切迷いのない手つきでするすると作業を進め、リフトで車を上げてすこし前にオーバーホールしたブレーキ周りもチェック。
次はなんだっけな、とかここはどうなってるんだっけ、と手を止めて考えるような動作が本当に全くないので、
「本当に車の中身を知り尽くしているんですね、」
と言うと、
「どんな車も仕掛けは一緒ですからね、最近の車はコンピュータになっちゃって逆に難しいですけどね、」
と、エンジンの奥の方を覗きながら返してくれる
最後は車の下を、「うん、優秀」「問題ないね」と、小児科の先生が患者に声をかけるように優しく呟きながら一周。
これを経るとまた安心して長旅に出られるわけです。
いきつけの整備工場やディーラーさんがあればよし、最近はフリーの整備士さんとのマッチングサービスとかもあるので、いざというときに相談できる先を持たれるととても良いと思います。
ちなみにGORDON MILLERのピット長はいまはほとんど業として整備をしていないしこのGORDON MILLER KURAMAEのピットは基本的にGORDON MILLER MOTORSの整備専用になるので、ちょっと職権濫用でした。悪しからず。ありがとうございます。
GORDON MILLER KURAMAEでやっていただきました↓
ありがとうございました