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BLOG - シガアキオ(Gardener / 庭師)

kyukakuushio

九月ですね。息子や娘も本日より新学期。

ただ大人になるとそんな節目もなくなり、体感として季節を感じるのみ。好きだったフジファブリック、故.志村正彦くん『茜色の夕日』の歌詞にある「子供の頃の寂しさがない」のまさにそれ。

寂しさがないことの、寂しさです。

先週、友人の森山未來がミステリーハンターというので、十年以上ぶり?に世界ふしぎ発見を録画視聴。こんな仕事を引き受けるタイプじゃないけど、取材国がイスラエルなら納得。イスラエルのダンスカンパニーに一年間所属した彼なら適任です。

イスラエルって人種や宗教問題で年中紛争ばかりのややこしくて危ない国、と誰もがイメージすると思うし僕もそう思ってました。ただ向こうの様子を彼から聞いたり、映像でみてあらためて興味が湧きました。一度行ってみたいですね。

じつはその彼が所属したインバルピント・ダンスカンパニーの舞台、彼と知り合う前に一度観ている。とくにダンスに興味があるわけでも、ましてやジャズやヒップホップでもなく、イスラエルのコンテンポラリーダンス。

それは偶然、とある女友達からチケットが余ったから一緒に観ようと半ば強引に連れてかれた三軒茶屋シアターで。しかし見たことのない独自の世界観に圧倒された記憶があります。(おそらく演目はoyster)

イスラエルのコンテンポラリーが世界最先端だとしても、なにかご縁みたいなものを感じました。

 

ご縁といえば、そのふしぎ発見のミステリーハンター。ぼくの修行時代の後輩の彼女もやってました。ふだんインドでラクダアートしてますって、なかなかぶっ飛んだコだね。みたいな。

その森山未來と、同じくダンサー辻本知彦くんのユニット「きゅうかくうしお」が11月に横浜赤レンガ倉庫にて舞台をやるそう。インスタ情報もあるのでよかったらフォローしてください。

ダンサー辻本くんは森山を介して知り合ったのですが、いかんせんダンス業界は疎いのでみんな飲みの席でたまにやってくる関西弁のおもろいひと。当時はシルク・ド・ソレイユに日本人唯一のダンサーとして忙しく世界中ツアーしてたので、ほんとにごく希に会うくらい。

それから帰国し振付師として活動し始めたあたりからの活躍が目ざましいですね。土屋太鳳ちゃんのシーア・アライヴあたりから、米津玄師くんの楽曲の振付はすべて辻本くん。いま世間を席巻してるパプリカダンスも、です。

そんな二人の舞台に、またえげつない祝花でも贈ろうかと思います。笑

 

最近、会うひと会うひとよく言われるんですが「シガくんのインスタはわかりづらい」と。もうちょっと仕事よりにしないとダメだよってことらしく。なので仕事よりなアカウント作りました。アホなポストはなしで。

気になりますね。

この夏、まわりでも大流行でした。現場レベルでもまじで汗かかないらしいです。ただ僕は死んでも着たくないですが、めちゃくちゃハイブランドとか確信犯的なアイテムまで昇華すれば考えますね。業界的にも新たなチャンスな予感がします。だって夏衣料にナイロンベストやアウターが加るってすごくないですか? なんなら空調ロングコートぐらい日本独特の夏ファッションが生まれるかもしれない。相澤あたりやらないかな。笑

ほんとに。ただの幻想です。給料3か月分ってなんだったんだろ。

 

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