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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

編集という仕事

 昨日は更新をさぼってしまった。野暮用ですっかり失念した。

 それにしても昨日は梅雨前の素晴らしい天気だった。むしろ暑過ぎたが。今日あたりから関東も梅雨入りらしいが、この長雨がコロナを洗い流してくれることを祈るしかない。

 今日のニュースで目を引いたのはジャンプに連載中の「約束のネバーランド」が、アメリカで実写ドラマ化されるというもの。すこし気になる。個人的にジャンプでは「チェーンソーマン」のほうが好きだが。

 日に日に追加されている映像コンテンツや、書籍類。すでに人が一生かけてもすべてを経験できない量になっているような。将来世代の人たちは、そんな大海の中でどう有料コンテンツを見分けられるのだろうか。

 やはりキュレーションとか編集とかそんなことをAIがばっちりやるのだろうけど、人間にもそうした部分で発揮できる能力というか、隙間はありそうでもある。

 編集という仕事は未来においても価値が残る職業であるといいな、というのが本日の締めです。実はこれについてまとまった文章をいま書いている。できたらこの欄か、あるいは別の媒体を通してお目通ししていただきます。

 

 

 

 

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