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BLOG - 森山真司(ディストリクト ユナイテッドアローズ所属)

BUILD THE “PERFECT GRADE ” MILLENNIUM FALCON-19

外出自粛期間更新こそしませんでしたが着々と作業はしております(一か月ほぼネズミ返しの穴あけでおわりましたが)。

ランディングギアがめど立ったのでようやく本筋作業に戻ることができました。のでうれしくて作業はかどります。

…ということで上面15時位置(コクピット後ろのドッキングリングチューブ)の組み立て

極細繊細パーツの登場はもはやうれしい悲鳴ですが、相変わらず切り出しには神経使います。

丸ベント部にエッチングパーツつけて屋根付けて側面つけてさらに細かいディテールパーツつけて…だけの作業ですけど

組み立て説明書どおりに終わってスルーする前にプロップ資料確認。

やはりいくつかドリル作業で穴を掘り下げる(もしくは貫通させる)作業は必要なようす。

ノギスや定規で穴の寸法を測って…なんて業務は必要ないことにようやく気づきました。

それなりにピンバイスのドリル径もそろってきたので(0.3,0.4,0.5,0.6,0.8,1.0,1.5,2.0,2.5,3.0…10本☆)開けたい個所に寸法あうかドリルをあてて判断すればいいんだった(;’∀’)

で、ディテールアップのためにも資料見比べながら穴あけ作業。

ついでに16時位置の穴メカ周りも資料と比べると穴モールドに物足りなさを感じるのでドリル付け足し。

見づらいけど赤丸部分に穴足しました。

単に掘り進めて陥没を深くするのか貫通させてしまうのかは勘で。

取説では次にガンポート内の組み立てですがココは塗装後やるのですっ飛ばしてクァッドレーザー周りの外装作業。

これも銃口掘ったり、その前の装甲坂風のパーツに0.3mmと0.4mmの穴あけたり追加ディテールしました。

このあと、大好きなレクテナの組み立てなんですけど、ここはこだわりもある個所で、資料と照らし合わせた結果改造が必要とただいまパーツ取り寄せ中。

その間に下面でキットのまま組み立てて心残りだったドッキングリング周りのダメージ加工(コクピットチューブ下の凹みもやんなきゃな)を。

前回のディアゴ・ファルコンでも再現した同じ手法でドッキングリング両脇の壁を途中からカット。薄めのプラ板(0.3mm)で新造継ぎ足し。

パーツ固定用にある裏面ダボレールはカットしたあとヤスって平らにしておきます(プラ板貼るのに干渉するから)

裏側から同じ形にカットしておいたプラ板を接着、さらに表面のモールド再現のためにもう一枚(フィーリングでファルコン外装っぽくカット)上から貼ってそれなりに。

右舷左舷両方で4枚の壁パーツ改造してから…子供たちやインディのバースデーケーキについてきたろうそくに火を灯して

あぶります。

ふにやふにやになるくらいあったまったところで盛大にくしゃくしゃに折り曲げて。

リング脇に取り付けて完成👍

この作業の前にもともとのパーツをそのままあぶってぐにゃぐにゃにしてみたのですがパーツ自体の厚みがそこそこあって…あまりにディテールがダルすぎると却下した次第。

ディアゴで培ったスキルが活かされて何よりです^_^

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