BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ウイルスの脅威

 少しばかり東京を離れてた。というか今週も来週も出張続きなのだが。

 先週は暑いところに行ってきた。現地で日本の放送も見られる。どこも大雨で大変な被害が出ているというニュースばかりだ。一方、取水制限が行われている自治体もある。自然をコントロールすることはできないのは承知だが、なんとかならないものか。

 地球はおかしくなっている。それが温暖化のせいなのかどうかは学者じゃないのでわからない。温暖化の原因がCO2という専門家も多い。工業排出、クルマの排ガス、家畜のゲップ、森林の伐採など、これすべて人類が経済的に豊かになるのと、快適な生活をするための犠牲の上に成り立っている。人類の立場からいうともうこれはどうしようもない。

 昔読んだ「マンモスを再生せよ」ではシベリアの永久凍土をマンモスが踏みしめていたから凍土が固着し、その下に眠っているCO2の放出を抑えられていた。しかしマンモスがいなくなったいま、その凍土がゆるみCO2がどんどん噴出しているという。そして古代に閉じ込められていたウイルスも同時に解き放たれるという警告もあった。

 先日ネパールで起こった氷河の崩壊による大洪水と土石流でも何千年、何万年も眠っていたウイルスが放出されたのではないかという説もある。あのパンデミックを思い出すともうどうなるのと暗い気持ちになる。

 ぼくは熱烈な環境保護者とは言えないが、このままではダメだと思う。これまでの生活がすこし不便になったとしても、それは我慢するしかない。

 少なくともスーパーのプラスチック袋を有料にするのが良い方法ではないことくらいはわかる。

 人類が滅びないように何ができるか、そろそろみんなで本気で考えるべき時なのではないか。

 でもグレタさんのようにヨットで海外出張には行けない。

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