BLOG - 岡田哲哉(グローブスペックス 代表)

グローブスペックスの植栽。

「グローブスペックス」では最初の店の時からできるだけ家具を処分せずに使い続けていますが、同じように植栽もずっと大切にしています。

アガベは2010年に渋谷店が移転した際(現在から2つ前の店舗です)、店の入り口脇にやってきました。

昨年の夏、渋谷店が27年間あった神南から富ヶ谷へ移転することが決まった際、アガベの真ん中から徐々に芽が伸び始めて開花しました。アガベは80年くらいに一度開花し、花が咲くとその後、枯れてしまうのです。一生に一度見られるかどうかというアガベの開花を拝むことができたのは、何か「グローブスペックス」が長年いた神南から富ヶ谷に移転する節目だったからかな、と感慨深く思っていました。

このようにアガベも15年間付き添って一緒にいたので何とか助けられないかと思っていました。大きな株の根元に小株があり、「グローブスペックス」の植栽でお世話になっている芳賀さんからのアドバイスで、これを植え替えてみることにしました。

植え替えた子株が生き延びるかどうかはやってみないと分からない、とのことでした。

昨年10月、富ヶ谷に小株も移り、最初は枯れかけたように見えましたが、先月くらいから新しい葉が出始め今はどんどん元気になっています。

オーガスタは、2016年に代官山店が「代官山アドレス」から住宅街の路面店に移った際にやってきました。

代官山店が再度移転した際にこのオーガスタの木は渋谷店にやってきましたが、台風が来た際に風で折れてしまったのです。

折れた途中から鉢植えしてみると、うまく根がついたようで、今は奥渋に移転した事務所の入り口脇にいます。元の木と、折れた方とで2つに分かれましたが、今は折れてから根がついた方が大きくなっています。

神南にあった渋谷店入り口脇に植え込みがありました。

その中に草のような細長い葉を持つ植物がいました。

神南に店があった頃、花が咲いたことは無かったのですが、今は陽当たりが良いのでこんなに花が咲いています。

現在、富ヶ谷の店に2つ鉢植えがあります。

この2つの植物は2010年に「グローブスペックス」に来たアガベと同じ頃、贈り物としてやってきました。どちらも初めは手のひらに乗るほど小さく愛らしかったのですが、16年の月日が経ちどちらも大きく成長しました。

「グローブスペックス」の家具や装飾品はずっと長く店でお客様を楽しませて、我々も非常に愛着を感じています。同じくずっとそばにいて我々の目を楽しませてくれる植栽も大切です。

彼らは「グローブスペックス」を見守ってくれています。次のアガベの開花はいつになるか分からないので、見られないと思いますが!

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