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iPodで気づかされた「名前を付けて保存」

思い出は「名前を付けて保存」する派。
三代目TRANSIT PR™、須永です。

最近SNSで話題の「iPod.js
皆さんご存知でしょうか。


iPodの操作感を疑似体験しつつ楽曲再生が出来るWebサイトで、Spotifyアカウントと連携して使用するもの。
ドーナツ状のクリックホイールをくるくると回し、真ん中のボタンで決定する。そのシンプルな操作性がとても懐かしくあり、「Cover Flow」でアルバムジャケットを見ながら選択するのとか、(利便性を重視する現代にはフィットせず廃止されるほど特にお役立ち機能ではありませんでしたが、)ノスタルジーに浸れるのでオススメのサービスです。

iPod Classicは第6世代、nanoは第1世代、iPhoneは3Gから持ち始めたのですが、昔使っていたモデルは捨てずに持っていて、電源がつけば当時聞いていた曲や写真がわんさか出てくることでしょう。
特に今使っているiPhone 14 Pro Maxなんかは1TBモデルなので、2011年の写真・動画から全て残っていてその数5万件。多すぎて丁寧に振り返ることや整理することが面倒なくらいでして、そのまま蓄積されています。

男は「名前を付けて保存」、女は「上書き保存」なんて良く言いますが、写真アルバムにも丁寧に名前が付いているところを思うと、本当にそうなんでしょう。

最近ではNETFLIX「First Love 初恋」で捨てずに持っていたCDプレイヤーで聴いた曲がきっかけにストーリーが発展する演出がありましたね。

箪笥に眠っている昔の端末をつけてみると、意外な発見があるかもしれません。

今日は第6世代Classicの電源をつけて、当時に思いを馳せてみます。

それではまた。

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