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スティーブガッドという「獣」

三代目TRANSIT PR™️

最年長矢部デス(現在48歳)

日々TRANSIT内外でおしゃべりをし続ける矢部!
さらに
社内報的なweb掲示板でも日々投稿し続ける矢部は
「おしゃべりおぢさん」としてTRANSIT内で定着してきました。

まるでご近所の「名物おぢさん」そんな存在が矢部デス🔥

写真は現状の矢部: ヒゲはもじゃもじゃはえていて 毛髪は世界を励ましてます(ハゲ増してます) *左

 

最初に結論を言いますと

おぢさんはスティーブガッド(Steve Gadd)というドラマーが大好きです。

自分が勤めるTRANSITの中でこの人の名前が話題に上がることはあまりないだろうと思っていますが、おそらく多くの人々は彼のドラムプレイを知らず知らずに耳にしてきただろうと思います。

アレサフランクリン/スティーヴィーワンダー/デイビッドサンボーン/B.B.キング/宇都宮の英雄:渡辺貞夫/矢野顕子などなど

とんでもなく多くのセッションに参加したNYの超売れっ子ドラマーなのでおそらくとんでもない数のレコーディング/ライブ数だと思います。

 

比較的最近だとエリッククラプトンの多くのライブをサポートしています。(個人的には全くピンとこないですが)

 

STEELY DAN aja 「彩(エイジャ)」

おぢさんは今を遡ること約30年前にスティーリー・ダンの名盤で初めて彼のドラムプレイにやらてしまいました・・・ 

「aja:彩(エイジャ)」

その当時僕は痩せたギター少年でラリーカールトンのプレイスタイルをひたすら学んでいた時期

(まだヒゲもはやしてないし、髪の毛もまぁまぁある頃→そのうち当時の写真投稿します。)

AOR/FUSION好きな人ならカールトンからのスティーリー・ダンは自然な流れであることはすぐにわかるかと思います。

曲聞いていたら、まぁぶったまげました!⚡️⚡️⚡️

楽曲にギターソロやサックスのソロ自然ですが
ドラムソロ???
しかも曲としてもきちんとまとまってる!

フェイゲン&ベッカーのチームが凄すぎるのもあるものの

衝撃的でした。

それからの数年間は彼の参加するCDわんさか買いましたね・・・

そして
いまだに一番好きなのはStuffのライブアルバム

LIVE IN NEW YORKのLP

紙のジャケットなので ボロボロ

「LIVE IN NEW YORK」

裏表紙→ファッション的には全くオシャレ感を感じない・・・

獣にしか見えない
Steve Gadd 吸ってるのはただのタバコ??怪しい・・・

 

今は亡きリチャードティーのピアノとの掛け合いは本当に素晴らしく鳥肌たちました。(westの方的にはさぶいぼ)

なんというか?まるで格闘技のよう

このライブを生で見た人はどんな感じだったのだろう?
当時のNYってどんな街だったのだろう?
そう想像しワクワクしていた当時ヤングボーイだったおぢさんです。

Stuffのファーストアルバム 洗濯洗剤のようなマークはおしゃれなのか?

ちなみにStuffは渋谷THE MUSIC BAR -CAVE SHIBUYA-でたまにかけてくれます。

 

THE MUSIC BAR -CAVE SHIBUYA-の北川さんありがとうございます。

 

宇都宮の英雄
渡辺貞夫「EARTH STEP」

おぢさんが育った宇都宮出身の英雄:渡辺貞夫のアースステップにも参加していて当時NHK BSでLIVEが放送されたのですが自分の家はBS引いてなくて親戚に録画してもらって見たのを覚えてます。(今や知らない人もいるかも?VHSのビデオです)
(*当然ですが宇都宮公演は異なるメンバーでしたが最高でした→おぢさん高校生でしたね。懐かC)

受け取ったVHSのビデオテープをデッキに挿入して見ると

最初はそんなにやる気なさそうにプレイしているGadd

だがしかし!
後半まるで「獣」のように叩き始めとんでもないドラムソロをプレイした時も本当に驚きました。

Steve Gaddはまさに「獣」

「すげぇ」

2023年の今でも思います。

そんなSteve Gaddなんとちょうど数日前まで来日してた・・・

しかもギターリスト:マイケルランドゥ

Steve Gadd Band : 2023年1/20-24日@BLUE NOTE TOKYO

今この文章書いててネット検索したら来日情報出てた笑

チャンスをみすみす逃していたおしゃべりおぢさんでした

とほほ

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