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【号外】渋谷の新ヴェニュー、ENTERに行ってみた【ハブ酒もある】

 

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というわけで、前にも似たような見出しとタイトルがありましたが、
先日渋谷にオープンしたばかりの「ENTER」というクラブに行ってきました。
「ENTER」は、今年9月に道玄坂再開発事業の施行に伴い閉店したSound Museum VisionとContactを手がけた
株式会社グローバル・ハーツが仕掛ける新たなダンスクラブ。
場所は明治通りの渋谷と原宿の真ん中あたり、フイナム読者なら知る人も多いでしょうが「不眠遊戯ライオン」のあるビルの6階。

エレベーターの扉が開くとすぐにエントランス。象徴的なネオンサインが妖しく光っています。


入るとこんな感じ。ライオンと同じ建物なのになぜか広く感じる不思議さで、ダンスフロアがBoiler RoomのようにDJブースを囲む形で常設であることは渋谷の他のクラブを見渡しても新しく、ここならではの特徴といえます。DJ Barを想像していたので“Club”の印象が強く、VisionやContact、Bridgeを手がけるグローバル・ハーツの英知が集まった店に他ならないでしょう。

さて、この日はオープニングパーティーの1日目ということで、それはもう何度もVisionやContactで見てきたDJ、クラバーが集っていました。
LINE UP:MAYUDEPTH/¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U/Ryugoda/Kali/the2$(上のフロア写真でDJしているのは¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U)

クラブといえば気になる音響面はというと、スピーカーに見覚えがあり、ContactにあったRey Audioが受け継がれていました。迫力のあるサウンドに身体を委ねる感覚は9月ぶりで、ENTERの誕生を嬉しく思い、これからどんなイベントが展開されていくのか楽しみです!

また、お店の掲げるコンセプトに「奪うよりも与える事を大切にする、そんな人々の集まりであって貰いたい。そんな素敵な人々の集まりが、素晴らしい出会いを生み、共感や感動が生まれ、点が線となり、波となってゆく、それらが素晴らしい100年後の未来を創っていくと信じて」とありましたが、僕も来年は仕事にもプライベートにも、クラブ活動においても同じような意識を以て活動していきたいものです。

「おまけ」
ENTERに行ったあと、「不眠遊戯ライオン」に寄りました。
そこで話題のハブ酒「HABUSH」に遭遇!!
こちらはラッパーのAwich氏がプロデュースした沖縄の伝統的な薬膳酒「ハブ酒」。
沖縄で「ヌチグスイ(命薬)」と呼ばれる「薬になるほどの効果がある食べ物や飲み物」を
目指し、十三種類のハーブエキスや、命の源である成分を多く含むハブエキスを配合しているそう。
「HABUSH」特有のショットの持ち方も紹介したいところですが、それは後日。
さんぴん茶割もオススメなので、見かけた際はオーダーしてみてはいかがでしょうか。

 

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