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G! かわいい美人ラッパー Lil Cherry

 

Lil Cherry “G! “

2021年

こちら

アザといK-POPアイドル と 凶悪なUS Grap、相反する2つが

サンプリングされて 合わさっていておもしろいですね。

どちらも”G”ですが。(笑)

 

少女時代 2009年

 

出だしの壮大 入り口系のCGも、今のUS MVのトレンドが技術的にフォローされていますね。

 

少し前

2020の”Boys in the hood”使いといえば

Megan Thee Stallionの

”Girls in the hood ”がありましたね。タイトルからしてもオマージュ。

2pacの california love もそうですが マッドマックス!

 

 

昔からある手法ではありますが、

大ネタ使いで、キャッチを作りつつも

そこに意味合いを変えたり、

混ぜたりしてアップデートされていますね。

 

前回も書きましたが、

このように USを見れてるかが大きな違い、差となって

過去10年間に USのPOPSに

どんどん疎くなった日本のツケが回ってきました。。。

 

USを見ない知らない 日本のマーケットからは

国外ヒット出来る作品を作るのは 構造上不利。。。。

”高齢化マーケット構造”の悪循環があります。

例えばもし、

Lil Cherry や チャンミナさんくらいの

US的なハードなアプローチも

国内のPOPSとして 許容されていくマーケットの下地があると

国内全体の感覚も 少し変わってくるかもしれません。

 

 

話を戻して、

例えば、過去の 日本の作品でも

このような面白い、素晴らしいサンプリングアプローチがあります。

舐達磨 の長渕剛”激愛”のサンプリングも、かなり おもしろいですね。

車で聞きながらフリースタイルしていそうな臨場感があります。

 

 

 

なんとなくですが、音だけでなく広い意味での

こういう”ネタ”からのアプローチも

今後、増えそうに思います。

ここでもPLAYしましたが2000年がリバイバルしてる中で

2008〜9年のパフュームやキャリー、

少女時代などがサンプリングされているのも面白いですね。

 

 

また

最近好きなアーティスト Normani のPVは

昨今のリバイバル期である

90年代後半〜2000代前半の過去からはじまります。

アシャンティーに憧れる女の子の はじまり方もグッときますね・・・

ローライズデニムも懐かしい・・・(日本の当時だとマウジーとかかな)

 

今、20代前半で ギャルが復権してたり、

MIUMIUが今 ローライズ提案してたりしてるので、

自分は まだ実感はないですが、新しいのかもしれないですね。

とりあえず NormaniのPVはダンスもですが、

どれもクオリティーが激高い。Cardi Bとの曲も 凄くモードな仕上がりです。

 

 

日本のファッション業界のオジさんも、

服だけでなく今後の為に、知っておくべき内容だと思うので、

毎週少しづつ、この辺りをアップしてみます。

 

問題提起として

気づけば 多くの国内メディアが TVみたく

海外からの新しいセンスが いらない

”普通”の   クラシックな   定番の 

 

ジジイ向けに どんどんなってきている危険性を感じます。

バズが起きないから書かない、伝えない 流さない の悪循環。

今や BTSファンのアーミーの女の子や

ダンスやってる子供の方が周辺情報から  感覚で海外状況を掴んでいますね。

 

歴史的に

原宿の隆盛 を見ても、音楽と洋服が混ざって

USやUKの 新しさと 日本らしさが共に進化してこそ、

強い文化 アプローチになってきました。

 

今、その両方に オジさんが疎いのは、

無意識の鎖国状態。

せっかく外で 面白い変化が起きてるのに

とても もったいないですね・・・。

懐かしんでばかりじゃなくて

オジさん達よ あの熱量を今。もう一度!

 

ところで、こういう映像、CG? のクオリティが

日本の作品でほとんどないのは何故なんでしょう?

予算や技術の問題なのかな・・・不思議???

詳しい人いたら教えて欲しい。

 

 

イカゲームもBTSも USのエンタメをちゃんと見てるから 好まれるわけであって・・・

むしろ HIPHOP苦手人にもオススメの 超美人ラッパー

 

 

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