ふと、ゴルチェの９０年代のサングラスが気になって、
たぶん小学生の時にみたブラックレインのキレキレの 松田優作が
してるからか、リドリースコット監督のサイバーパンク（アルミケースなんてまさに！）
な機械的な印象があります。
細部がネジやバネで表現されていたり、航空士のような風よけが少し付いていたり・・・
そんな感じで なんとなく気になってきて・・・
そういえば、
僕が好きなGラップのスターって
太いフレームではなくて
意外と細いインテリなフレームが多いんです。
MASTER Pや サウスのラッパーもカルティエのウッドのタイプが多かったり・・・
意外で面白いんですよね〜
それってやはり最初は
この人の影響が強いのかと思いました。
２PACのゴルチェ
めちゃくちゃカッコイイですね・・・
THUG ヤクザとインテリの共存。これほど怖いものはありません（笑）
このゴルチェはレアでなかなか手に入らないからか・・・
数年前の all eyez on meの映画で
役者さんがかけていたのは、おそらくゴルチェオムの近いタイプが使われていました。
あと
３連にバネがついたこのタイプも愛用していたんですね。
こちらの方がHIPHOPが好きな人にはおなじみ
ASAP ROCKYやウィズカリファも愛用しています。
こういう視点でラッパーを見てみるのも面白いですね〜
音楽性やキャラクターの表現としてのアプローチ、
先人へのリスペクトや 物体を超えた”意味合いと想い” スピリットが垣間見れます。
これこそが本来のファッションの醍醐味って思うな。
失敗しない○○コーデとか〇〇気分とか もう うんざり。
ホンモノ着てても 気持ちが ニセモノだったら
中身がダサいと思ってしまうし
ボロボロの中古でも パロディやリメイクでも
気合い入ってる人だと カッコイイですよね。
とにかく、
2PACの神格化、影響力恐るべしですね。
TATOOまで Tシャツやグッズの モチーフになりまくっていますが・・・
ASAP ROCKY は
お腹のTATOOまでオマージュしていて
２PAC＝TUG LIFE
ROCKY=ASAP LIFE
となっております。
もはや 自分には HIPHOP界のキムタクに見えてきました(笑)
そんなこんなで、
全然チェックしてなかったんですが
ゴルチェは 前に supremeとコラボして出していたのですね！
全然早い情報じゃなくてスミマセン（笑）
どおりで中古、ビンテージが １０万超えていて 高いわけだ・・・
いや〜
サングラスとか、諸々 夏に向けて準備ですね！
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