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BLOG - テガキ($HOW5 (#テガキ))

”バスキア展” 80’s NEWYORK under ground にワープ

ここまで100点以上集まると圧巻すぎて

Beat Bop (Rammelzee vs. K Rob)を聴きながら

涙が止まらなくなった。

 

どこを切り取っても見てもバスキア

どこまで引き下がって見てもバスキア

完全に80’s NEWYORKundergroundにワープできてしまった。

もはや 美術解説とかじゃない…

当時の音楽とかガッツリ聴きながら
80年代のニューヨークアンダーグラウンドに行きたいかぁー?🗽🇺🇸

ってノリだと思う。バスキア横断ウルトラクイズ(笑)

たった¥2000で 今では誰も行けなくなったトコロに ブッ飛べるし、

これと同じ実物をウォーホールなど80’sのNYの人々が

実際に見て魅了されて来たのかぁ〜と思っただけで ワープできる。

Downtown81とか映画が好きな飛べる人には 全然安いと思う。

 

ただ美術館行くだけで、

その時に館内で聴くプレイリストを準備して・・・

昔のユニクロのTシャツを切り刻んで・・・リメイクして・・・

こんな事やったのは初めてでウケるけど(笑)

僕にとっては 高校生の頃から見たかった

とても大きな・・・心臓に悪いくらいの出来事だった。。。

 

バスキア鑑賞用プレイリスト

 

 

 

そして今やっと
ホントの意味で バスキアは
王様👑になったんだなぁと・・・
きっと80年代にウォーホールに接近して
急激に画廊に担ぎ上げられて…一躍TOPに登りつめるけれども
段々時代も変わっていって、評価も薄れていって・・・
でも
再評価に再評価をずっとずっと重ねられて
ユニクロ、SUPREME、などの 沢山のジャンルレスなコラボから、
構造としてのサンプリング
影響受けているバンクシーやKAWSや
OFF WHITE・・・NYやパリやロンドンの展示
そして 作品だけでなく
バスキア自身がアルマーニのジャケットを着ていたり
ギャルソンのランウェイに出ていたり、
今でいうとASAP ROCKYのようなスタイリング、かっこよさ。
よく見るとバスキアが当時に やっていた事は
今かっこいいとされている事が とても増えたと思う。
30年以上もかかって
ゴッホやムンクの叫びを上回る落札金額。。。
123億だのとか そういう俗世間的な意味でも
世界的な意味でも
ホントの👑王様になったんだなぁ・・・涙。
絵や 音楽、立ち振舞いと洋服だけじゃなくて
当時マドンナと付き合ったり、デボラハリーと映画で
キスシーンをやってたりする位だから・・・
きっとその全て、彼自身も作品だったのだろう。
ちなみに
下記のBlondie  RaptureのPVではDJとして出演予定だったグランドマスターフラッシュがドタキャンしたため、代打としてバスキアが出演している。(1:55辺り)
Blondie  Rapture
https://www.youtube.com/watch?v=pHCdS7O248g

 

 

SAMO

 

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