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BLOG - 平沢 達哉(WEAREALLANIMALS Founder)

ハイブリッドなバンド、ハイブリッドなイベント

本日は2本立て。長めですが最後まで読んでね。

ハイブリッドなバンドとのコラボレーションと、ハイブリッドなイベントの開催のお話です。

まずはバンドのお話。

昨年アメリカのバンド”Fleeting Joys”とコラボレーションさせてもらったのですが、今年もバンドとのコラボレーションが決定。

今回は”For Tracy Hyde”通称FTHという日本のバンドと一緒にTシャツ作る事になりました。

For Tracy Hyde
シューゲイズ/ドリーム・ポップを軸にしつつも60年代から現在までの様々な音楽を自由な発想で取り込み、中高生から〈Creation Records〉にリアルタイムで触れた40~50代まで、幅広いリスナーの日常に彩りを添える「21世紀のTeenage Symphony for God」を作り出す。また、国内のインディ・シーンで精力的に活動するのみならず、Hazel English (Australia/US)やThe Embassy (Sweden)のオープニング・アクトを務めたほか、Sobs (Singapore)、Cosmic Child (Singapore)、Thud (Hong Kong)の来日ツアーをオーガナイズ。2019年9月にはアジア4カ国(台湾・シンガポール・フィリピン・インドネシア)を周る初の海外ツアーが成功を収めるなど、海外シーンとの交流を深めつつある。

 インスタグラム:https://www.instagram.com/fortracyhyde/

バンドは今年で10年を迎えるのですが、私がこのバンドを知ったのは数年前です。

30歳過ぎてから改めて日本のバンドも聴くようになって、シューゲとかドリームポップを軸にしてる日本のバンドって最近どうなってんのかなーと調べたのがきっかけ。

日本のシューゲでいうと、個人的には初期のSUPERCARが一番好きで(エレクトロニカ色強くなってからもそれはそれで好きです)そのSUPERCARに影響を受けたアーティストの中の1つに、このバンドの名前があって知りました。

3rdアルバムの『New Young City』を最初に聴いたんですが、その振り幅の広さにやられてしまい、すっかり虜に。

シューゲ的な要素はありつつ、J -POPだったり、90年代オルタナティブロックっぽさ、はたまたアイドルソングのようなキラキラ感があったりシューゲイズの枠にハマらない、日本のバンドだから出来るハイブリッド感が素晴らしい。

上で貼ってる2曲でなんとなくそれを感じてもらえるんじゃないかなと。

そして今回もダメもとで直接バンドにTシャツ作りたいってオファーしたらOKいただきまして、コラボレーションが実現することになりました。

現在サンプルまで進行していて、先日バンドの皆さんと打ち合わせしたのですが、直接お話するのはこれが初めてだったんです。

良い意味で音楽オタクというか、チャラさがなくて純粋で、でも音楽の事になると熱くて、おっさんは青春ってこれやなと、キモくてエモい気持ちになってしまいました。

バンドの皆さんも30前後だからそんな若くはないんだけどね。

発売は5月になると思いますが、こちら今後撮影などもしていくので、進展があり次第ご報告させていただきます。

 

次の話題ですが来週の金曜日から新しい企画として+PLUS!と題したイベントを開催します。

今回のイベントは当店だけでなく、異なるアプローチの3社が合同で開催するまさにハイブリッドなイベント。

オンラインセレクトショップ WEAREALLANIMALS、ライフスタイルデザイン会社 EARTHY BLUE INC.、アートキュレーショ ンを行う OODEN の3社合同イベント”+PLUS!” を開催致します。
1つのテーマに対し、異なる3社がそれぞれのアプローチ で商品や作品を集め展示・販売致します。第1回目となる今回のテーマは Art。
WEAREALLANIMALS ではアート、音楽から影響を受けた世界各国のインディペンデントブランドの T シャツを中心としたコ レクションを販売。EARTHY BLUE INC. ではアメリカのポートランド在住のアート集団「FISK GALLERY」とタッグを組み、 彼らのアートポスターを自社でデザインし木工アーティストと共に作り上げたオリジナルの額縁にて提案。OODEN では日本 の新進気鋭作家のアートポスターや花瓶などの雑貨を販売します。

また、ドローイング・グラフィックアーティスト Shimpei Fujimoto 氏が今イベントのために書き下ろしのたグラフィックをプ リントした T シャツの販売もございます。
それぞれの価値観で表現する” Art” をお楽しみください。

 

上記の通りでございます。

それぞれアプローチが違うからこそ、良い化学反応があるんじゃないかなと思ってます。

当店ではプリントTシャツを中心に出店。まだオンラインに掲載できていない商品も一部出すつもりです。

また、先日発売したパドモアの別注や、774のボンテージなど、試着したいとご要望が多かった商品も少量ですが持っていく予定です。

EARTHY BLUE INC.さんのアートポスター&額縁、OODENさんによる若手アーティストの作品やグッズも凄く楽しみです。

こちらEARTHY BLUE INC.さんが出店するオリジナルの額縁とFISKのアートポスター。

ファッションとアート、と言ってもとっつきにくい物、凄く高価な物ではなくて、もっと身近で少し日常を楽しくしてくれるような、そんな商品や作品をメインにしています。

イベントの日程は下記の通りです。是非皆様ご来店くださいませ!

+PLUS! Vol.1
会場:TF LABO
住所:東京都目黒区五本木 2-52-11
Google Map:https://goo.gl/maps/ZRmxbq2618cnLZAt5
期間:2022年4月22日 (金) ‒ 2022年4月25日 (月)
時間:22日(金)15:00 – 21:00 / 23日(土)-25日(月)12:00 – 19:00

EARTHY BLUE INC.
EARTHY BLUE INC. は 2021 年に東京で設立された内装の図面制作、内装工事の施工、特注家具制作。 植栽を駆使した室内の空間デザイン。スタイリスト業。自社アパレルブランドのオンライン販売、卸。古い金物工場をリノベー ションした撮影ハウススタジオの運営。と多ジャンルに展開している総じてライフスタイルデザイン会社。コンセプトに「日常 に拘りと価値を」Stticking to everyday life and value を掲げ保守的な日本人の生活文化に拘りや個性を持って頂ける様な表現を 世界中の文化から独自の角度で解釈し提案する事を大切にしています。
https://earthyblueinc.com

OODEN
アートと様々なカルチャーを重ね合わせ、新たな発見を届ける活動を 2021 年に開始した OODEN。 イベントやグッズの企画・デザインを通し、アーティストの発信を手掛けます。 古いものにも価値を見出し、古着や骨董品などのリユース商材とアートのコラボレーションも併せて提案致しています。
https://ooden-store.myshopify.com

Shimpei Fujimoto
ドローイング・グラフィックアーティスト
https://www.instagram.com/s_ticker_/

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