日常着として最強のパンツが入荷しました。
いや、大袈裟ではないですよ。本当に。
”Wave of Sand”
KOZABURO’のデザイナーである赤坂公三郎氏が幼少期から続けていた空手「着」を着想元にスタートした、新たなユーティリティウェアのレーベルです。
リーバイスのジーンズ、あるいはディッキーズの874のように。
「円融」- 個々人が互いに調和しながら共存するという精神のもと、世代、性別、体型、人種を問わず、2020年代もしくは更なる未来の生活にフィットするニュークラシックなウェアとして。
日常着として、あるいはワークウェア、スポーツウェアとして。
身体の構造を考慮したパターン設計から生まれる立体的なシルエットは軽やかで無重力への耐性も予感させ、着用者によってカスタマイズ可能な各ディテールは、デイリーウェアでありながら、無限の可能性を秘めています。
赤坂公三郎 / Kozaburo Akasaka
1984年東京生まれ、ブルックリン在住。
東洋大学哲学科最終学年で退学後ロンドンに渡り、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アートでファッションを学び学士号を取得。その後、ニューヨークに移り’Thom Browne’にて経験を積んだ後、パーソンズ・スクール・オブ・デザインのファッションデザイン修士課程に入学。1年目の作品で2016年春夏のVFilesランウェイコンテスト優勝。卒業コレクションはドーバー・ストリート・マーケットでストックされました。翌年の2017年LVMH特別賞受賞を皮切りに、一躍ファッション界の重要人物として大きな注目を集めることとなります。
ブランドの説明にもリーバイスのデニムや874の事が言及されてます。それらのようにデイリーに着用出来る素材、機能性でありながらデザインは赤坂氏のフィルターが通っているから、良い意味で普通じゃない。
私は今回取り扱いが決まる前から、実際に購入してここ数ヶ月愛用してますが、本当に良いです。
ファーストコレクションは3型、それぞれ４色展開。とりあえずまずは写真を見てもらいましょう。
１つ目はMOBIと名付けられたモトクロスパンツのようなスタイル。
僕が持っているのはこちらのモデルで、かなりの頻度で着用しています。
全体的なシルエットは細身ですが、立体的な作りなので動きやすく、他のモデルも共通ですが素材が874と同じT/Cツイルなので汚れにも強い。
そして何と言ってもこのモデルの最大の特徴はふくらはぎ部分のドローコードでシルエットやレングスに変化を与えられること。
雨の日に絞って穿けばズボンの裾が汚れにくいし、、、とか思いましたが、単純に絞ってあるのがかっこいいので、基本絞って穿いてもらうこと推奨します。
お次はGIGIと名付けられたモデル。
こちらはMOBIよりもやや太いストレートシルエットで、ウエストはドローコード仕様の１サイズ。
裾部分にもコードが入っており、裾を絞って穿くことができます。
MOBIよりはややリラックスしたスタイルですが、太いという感じではないです。
道着とジャージを足したような独特なデザインはモードな匂いすら感じます。
最後にBAGIと名付けられたこちらのモデルは、裾までストンと落ちるワイドシルエット。
こちらも道着をイメージしますが、中でも柔道着のパンツ的な感じです。こちらも１サイズでの展開。
実は急遽の入荷だったのでGIGIとBAGIでカラーが揃っておりません、、、
GIGIはSAND(ベージュ)、BAGIは写真で掲載しているVOID(黒)が未入荷。定番アイテムなので次回はカラーそろえます！すいません！
そして、このブランドは価格もメインラインのKOZABUROと比べるとかなりお得。というか個人的にはこのデザイン、機能でこの値段は安いと思います。
GIGIとBAGIは税込21,780円、MOBIは税込30,800円。これは良い。かなり良い！
あと、ここからは私の個人的な意見ですが、ディッキーズと同じT/Cのパンツはまぁたくさんあります。このブランドが他と違うのは、赤坂氏がデザインしているということ。
何当たり前なこと言ってんだと思われますが、これもっとも重要なこと。
空手を幼少期から経験し、セントマーチンで服を学び、ニューヨークに住んでいる。
この全ての要素がないとこのアプローチは絶対出てこない。
格闘技で使える機能性、耐久性。メインラインのKOZABUROの服見ればわかりますが、独特なパターンとシルエット。そしてニューヨークという街で生活しているからこそアウトプットされるデザイン。
バランスが完璧だと思います。
ということで、
上でも書いたように若干カラーがかけているのと、急遽の入荷だったのであまり在庫がありません。ごめんなさい！商品は下記よりご覧ください。
オンラインにも掲載済みですので、是非ご覧ください。
サイト内のチャット機能や、メールにてサイズ選びのご相談に乗ることも可能ですので、気軽にご連絡ください。
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