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BLOG - 平沢 達哉(WEAREALLANIMALS Founder)

WAAAのT-SHIRTのこと【後編】

 

Elise Trouwのこの動画を3年くらい前にたまたま見つけて、今でもたまに見たくなります。
Foo FightersのEverlongをBoddy Caldwell風にマッシュアップ。

本家のEverlongはテンション上がる感じですが、こちらは癒される感じです。

楽器も全て彼女が一人で録音しています。この才能羨ましいです。この画像の時は18歳とかだと思います。アメリカ人だからってわけじゃ無いですが、大人っぽいです。

私が18歳の時は何してたでしょうか。唐揚げばっかり食べていたと思います。

彼女のオリジナルももちろん素晴らしいので是非聴いてみてください。
オリジナルはジャズ、ポップ、ロックが融合した爽やかな楽曲が多いです。

さて、後編です。ここまでのBLOGは下記をご覧ください。

最後にご紹介するTシャツは音楽とは直接的に関係はないのですが、ロンドンを中心に活躍されるフォトグラファーPiczo氏の写真をプリントしたTシャツです。

ロンドンの夜の店の看板。アンダーグラウンドな空気を切り取ったPiczo氏の作品はどれも素晴らしいですが、この写真に今回のコレクションとの親和性を感じ使用させてもらいました。

また、今回のヴィジュアルイメージもPiczo氏にロンドンでリモート撮影して頂きました。
写真やイメージのような感覚的な事の裏側を語るのは野暮だと思ってるので多くは書きませんが、ウェブサイトなど通して見ていただけるときっと伝わると思います。

そういやもう上半期が終わりますね。独立することを決めたのはちょうど昨年の今頃でした。
実は今やっているような事をやりたくて会社を辞めたというわけではなく、とにかく何か自分でやりたいという気持ちだけで独立を決めました。

WAAAのコンセプトに辿り着くまで、マーケティング的な事も含めて、業界を客観的に見て何がビジネスになるのか。なんて考えて自分がやりたい事より、世の中の需要ばかり気にしていた時期がありました。

しかし、結局やるのは自分であって自分が心から好きなこと、楽しめることをやらないと続かないし、買ってくれる人にも響かないという結論に至りました。
本来そんなことは当たり前なのですが、ある程度の年数やっていると技術的に物事を捉えてしまい、そういう事見失ってしまうんだなと。

とにかく今やっていること、これからやることは全部自分で決めた事なわけで、私は売ってるもの全部かっこいいと思ってやってます。
一人でやってるので色々とサービス面やら何やら至らない点もあるとは思いますが、一人だからこそのスピード感と小回りが効くというメリットもあります。

今後も新しい事、過去の素晴らしい事、コンセプトである“検索と置き換え“(尊敬するピーター・サヴィルの言葉を引用させてもらいました)がどういう事なのか、表現できればと思います。
どうぞ引き続き当店を宜しくお願い致します。

今後は取扱ブランドの事や、個人的なこと、宣伝など色々書いていきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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