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BLOG - 田辺良太(WHITEWALL代表 アートプロデューサー / コンサルタント)

ジャッキー・サコッチオの抽象絵画

明日のARTRANDOMで紹介するギャラリーCADAN YURAKUCHOギャラリーは日本現代美術商協会が運営している。

そこで今開催されている抽象表現の作品展ではサム・フランシスや黒田泰蔵、猪瀬直哉など様々な時代の個性的な作家を紹介していてとても面白い。

その中にジャッキー・サコッチオというアメリカの女性作家も紹介されているが彼女は同時期に銀座のGINZA6内にあるギャラリー「THE CLUB」でも展覧会を開催している。

彼女の作品はめちゃカラフルでドリッピング技法や無数の点を使ったりととにかくユニークな表現のダイナミックな抽象画を描くとてもいい作家だと思う。

今では作品1点が数億単位の人気アメリカ人作家のクリストファー・ウールのアシスタントをしていたらしいが最近人気急上昇中のジョッシュ・スミスもクリストファー・ウールのアシスタントをしていたと聞くので同僚?みたいな感じなのかも。

しかし、ジャッキー・サコッチオの作品はまだ数十万円で買える値段、もしも抽象絵画が好きという方は見に行って買うかどうか考える価値はある作家ですよ!

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