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9月21日から11月17日まで六本木にある森アーツセンターギャラリーにてバスキア展が開催される。一足先に内覧会を見て来たが作品の質や量も圧倒的で素晴らしい展覧会だと感じた。27歳の若さで他界したジャン・ミッシェル・バスキアはあまりにも有名なアーティストだがその短い人生で2000点以上のドローイングと1000点以上の絵画作品を残したというのは驚異的だ。激しい表現力からは彼の短い人生を予感させるような凝縮された強烈なエネルギーを感じずにはいられない。今回は130点あまりのドローイングやオブジェ、絵画作品が展示されているがプライベートコレクションからの作品も多く見たことのない作品が多数あった。この機会を逃したらもう二度と見れないかもしれない貴重な作品もあると思うので是非お勧めしたい。

日本の美術館が所蔵する作品もいくつかあってこれもその一つだ。

バスキアを有名にした前澤さんの持っているバスキアもある。

瓶のキャップを貼り付けた立体的な絵画作品。

キャンバスを船の帆のように張ることもしばしばあった。

今回はバスキアの言葉のメモなども展示されている。

日本にもなんども来て個展をしたバスキアは日本が好きだったそうだ。

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